業務系システム開発 │ クラウドインフラソリューションAWSソリューション

幅広い分野での開発経験を生かし、AWS クラウド環境の設計、構築、関連アプリケーション開発を支援

Sky株式会社は、「AWS アドバンストティアサービスパートナー」として業務系システムの開発や、組み込み製品との連携など、幅広い分野におけるシステム開発の実績を通じてAWS クラウド開発の豊富なノウハウを蓄積してきました。弊社ではこれら経験から得た技術・ノウハウを基盤として、AWS クラウド環境の設計、構築、および関連アプリケーション開発をご支援します。

AWS パートナープログラム

Sky株式会社は、AWS パートナープログラム(APN)にサービスパートナーとして参加しており、2021年9月にアドバンストティアに昇格しました。弊社の強みであるセキュリティやアプリケーション構築に関する実績に加え、サーバーレス / コンテナ開発など、お客様のクラウド移行を加速させる開発実績を多く残しています。

AWS パートナープログラム(APN)とは

AWSパートナーネットワーク(APN)は、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するパートナー向けプログラムで、AWSを活用する企業をグローバルコミュニティやトレーニングなどを通じて支援しています。

APNには「AWS サービスパートナーティア」というパートナー企業の認定制度があり、その認定には年間ローンチ数やAWS 認定取得者数、顧客満足度といった認定要件を毎年満たすことが求められます。この要件の達成度に応じて「ティア」という複数の認定区分が設けられており、弊社は現在「アドバンストティア」を取得しています。


アドバンストティアサービスパートナー

トレーニングと認証を受けた技術者の強力なチームを抱え、カスタマーエクスペリエンスの面でも実績のあるパートナーです。

出典: https://aws.amazon.com/jp/partners/services-tiers/

AWS サービスデリバリープログラム認定

AWS サービスデリバリープログラムは、特定のAWS サービスをお客様に提供する上で深い技術的知識、経験、および実際に成功を収めているAWS パートナーを検証するように設計されているAWS 専門知識プログラムです。Sky株式会社は、以下の認定を取得しています。


Sky株式会社は、AWS サービスデリバリープログラムにおいて「AWS Lambdaサービスデリバリープログラム認定」を取得しています。AWSパートナーとして、サーバーレスシステムを構築または検討されているお客様に対し、「AWS Lambda」を活用した最適なご提案を行い、貢献してまいります。 

AWS Lambdaを用いたサーバーレスシステム開発支援

Sky株式会社は、AWS サービスデリバリープログラムにおいて「AWS Service Catalog サービスデリバリープログラム認定」を日本で本社を構える企業として、初めて取得しています。AWSパートナーとして、「AWS Service Catalog」を活用することで、マルチアカウントでサービス開発を行われるお客様や、社内インフラを統括されている情報システム部門のご担当者様に対して、組織のガバナンスに沿った構成をご提案し、その実現を支援いたします。

AWS Service Catalogを用いたガバナンス強化支援

AWS 認定資格

Sky株式会社には、AWS 認定の上位資格である「ソリューションアーキテクト プロフェッショナル」の資格保有者を中心としたAWS 認定技術者が在籍し、認定資格保有数が300を超える企業として「AWS 300 APN Certification Distinction」に認定されています。また、数多くのクラウドソリューションを提案・構築・運用してきたエキスパートによるチームを設立し、研修・教育やサポート体制の強化により、クラウドエンジニアの育成・拡充を図ることで、お客様の期待を超えるシステムのご提案を目指してまいります。

AWS 開発事例

事例01株式会社 日本経済新聞社 様

事例01-01

日経電子版や紙面に掲載する記事や写真などを編集・管理するCMSと連携し、デジタルコンテンツとしての公開日時と紙面の掲載予定を「Broadcasting Schedule」として一括管理・可視化するシステムをクラウド(AWS)上に構築。
デジタルと新聞の両面を見渡して制作・公開スケジュールを検討でき、Webやアプリ、メール、紙面特集など総合的なコンテンツ配信戦略を組み立てられる仕組みを実現しました。


事例01-02

日経電子版のアクセス状況を蓄積しているビッグデータから、記事のアクセス数推移や流入経路、読者の属性やSNSシェアなどの行動を抽出し、分析・可視化するWebシステムをクラウド(AWS)上で独自に構築。
データや分析結果をリアルタイムに周辺システムに連携できるAPI機能も提供し、高度化するデジタルサービスの要件に対して、柔軟かつ迅速に配信内容を変更できる仕組みを実現しました。


事例01-03

日経電子版の記事や写真を編集するCMSと連携し、コンテンツに付与するメタ情報を一元管理する「トピック管理システム」をクラウド(AWS)上に構築。
「新型コロナ」「メタバース」といったテーマや、オリンピックなどのイベント、筆者情報、ニュースの価値判断を表す「特ダネ」などの多岐にわたるメタ情報を、編集者が簡単に登録・修正できるようにしました。日経電子版では1日約1000本の記事が公開されており、記事をテーマやイベントごとで機動的に束ねることで、ユーザーが興味のあるコンテンツに出会いやすくなる仕組みを実現しました。


事例01-04

日本経済新聞のオンラインイベント・ライブ動画サイト「NIKKEI LIVE」の運営システムをクラウド(AWS)上に構築。
ニュース解説やインタビューといったイベントのスケジュール・出演者情報などを管理します。既存サイト「日経イベント&セミナー」のデータを取り込み、カレンダーやキーワードなどでイベントを横断的に探せるAPIも開発しました。イベントには日経グループの共通アカウント「日経ID」で参加を申し込めるようにし、ユーザーは利用中のサービスからシームレスに、運営側にとってはユーザーの動向を精緻に把握できる仕組みを実現しました。

事例02矢崎総業株式会社 様

事例02-01

バス車内の乗車人数をリアルタイムに分析・可視化するためのデータ収集基盤、管理用Webシステムをクラウド(AWS)上に構築。
AIによる解析結果をリアルタイムに外部システムに連携する機能を提供し、業務量に応じてリソース調整を自動化させる仕組みを実現しました。

事例03三菱地所株式会社 様

事例03-01

重要な顧客接点である、エリアを包括する商業施設のポイントプログラムの中で利用するスマートフォン向けポイントカードアプリや店頭に設置されたポイント付与端末、裏側のポイント管理システム(AWS)の開発を全領域において担当。
他システムとポイント情報を連携するAPIやキャンペーン等の配信コンテンツを設定・管理するWebシステムも開発し、併せて運用もご支援しています。
本システムは10万人以上の一般コンシューマーを対象にしたサービスであり24時間365日の稼働が必要なため、冗長化の考慮やピーク時の大量アクセスを考慮した負荷分散を実施しています。

事例04コニカミノルタ株式会社 様

事例04-01

ソリューションの開発者向けに必要な情報やコンテンツを提供する会員制Webサイトをクラウド(AWS)上に構築。
資料や動画などのコンテンツをプライベートに提供するアプリケーション開発、およびインフラ構築をすべて担当。
コンテンツの追加 / 変更を容易にできる作りにしたことで、最新のコンテンツを手軽に発信できる仕組みを実現しました。


事例04-02

AIによる画像認識を試すことができるWebサイトをクラウド(AWS)上に構築。
外部のAIサーバから受け取った画像認識結果を画面上に表示するアプリケーション開発、およびインフラ構築をすべて担当。
サーバーレスアーキテクチャにより運用 / 保守コストを抑えるとともに、CI / CDの導入でリリースにかかるコストを削減できる仕組みを実現しました。

AWS システム構成例

構成例01オンプレミス環境からクラウドへの移行

システムをオンプレミス環境からクラウドに移行することで、サーバーの運用などに伴う管理上の手間や人件費などのコスト削減につながります。しかし、クラウドは従量課金となる場合が多く、運用するシステムの機能や使用頻度によってコストが変動するため、事前にシミュレーションされることをお勧めします。

オンプレミス環境からクラウドへの移行
AWSウェビナー
社内システムのクラウドリフトに向けた、アセスメント実績から
「クラウドの意思決定とAWSのコスト最適化の舞台裏」へ登壇

Sky株式会社 ICTソリューション事業部 執行役員 金井 孝三
参照:クラウドリフトに伴うAWS クラウドエコノミクスの実践と効果

構成例02サーバーレスでのアプリケーション開発

オンプレミス環境でのサーバーの導入、運用にかかるコストを削減。Webシステムやモバイルサービスのバックエンドとして、APIを構築するのに適しています。また、データ分析などで活躍するマイクロパッチの実現にも適応できます。

サーバーレスでのアプリケーション開発

構成例03コンテナを活用したアプリケーション開発

AWS Fargateを使用するとEC2インスタンスの管理をしなくてもコンテナを管理することができます。利用時に必要なコンテナ数やCPUおよびメモリの組み合わせをシミュレーションし、適切な容量が割り当てられるため、EC2インスタンス使用時よりもコストを低減した環境を構築することが可能になります。

コンテナを活用したアプリケーション開発

構成例04DevOpsを活用したアプリケーション開発

高品質のプログラムがリリースできるよう、ビルド作業およびデプロイ作業を自動化できます。ビルド時にかかる負荷を軽減し、デプロイ時に起きやすい人為的なミスの削減につながります。

DevOpsを活用したアプリケーション開発

構成例05組織ガバナンスに沿ったリソース管理

組織のガバナンスを促進するために、Infrastructure as Code(IaC)テンプレートを共有、最適化します。管理下のAWSアカウントすべてのリソースを標準化し、セキュリティの設定なども一括して管理することができます。インフラ構築のスピードアップとともに、運用コストの削減、インシデント防止などにもつながります。

組織ガバナンスに沿ったリソース管理

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