時代と技術の変化で多様化するモバイル開発に対応
Sky株式会社では、フィーチャーフォンといわれる携帯電話の時代からモバイル開発の分野において実績を積み重ね、スマートフォンが登場した初期段階からデバイス開発やアプリケーション開発に参画しています。デバイス開発におけるエンベデッド領域では、テレビやウェアラブルデバイス、カーナビゲーションといった当初は想定していなかった多くのデバイスにEmbedded Android開発が活用され、弊社においても開発の領域は拡大していきました。
また、スマートフォンの登場から10年以上が経過し、コンシューマー向けだけでなく、ビジネス活用への拡大に伴ってiOS・Androidの両OSに対応したアプリケーション開発の要望が高まり、Web技術の革新も相まってクロスプラットフォームが利用されるようになりました。加えて、企業のWeb資産活用の期待からWebアプリケーションによるサービス提供などが増えており、モバイル開発の分野は多様化しています。
Sky株式会社のモバイル開発の沿革
エンベデッドデバイス開発
Android OSを搭載したデバイスの開発を行うEmbedded Android開発。弊社では、モバイルデバイスをはじめ、テレビやカーナビゲーション、情報家電やOA機器といった多様な開発に対応しており、ドライバーやミドルウェアの開発、フレームワーク拡張、OSバージョンアップ対応など長年の実績があります。
エンベデッドデバイス開発ネイティブアプリケーション開発
iOS・Android SDKでのネイティブ言語を利用したアプリケーション開発。デバイスに標準搭載(プリインストール)されるアプリケーションから、ビジネス向けのアプリケーションまで幅広く対応しています。また、レスポンスとパフォーマンス性能が求められる開発や、細部の作り込みが必要なアプリケーション開発においても多くの実績があります。
ネイティブアプリケーション開発クロスプラットフォーム開発
1つのSDK・ソースコードで、iOSやAndroidなど複数のOSに対応するアプリケーションの開発。Apache CordovaやXamarin、Unityなどの歴史の長いプラットフォームから、Flutter、React Nativeといった新しいプラットフォームまで幅広く対応します。
クロスプラットフォーム開発Webアプリケーション開発
iOS・Androidの両OSに対応するアプリケーション開発を実施する場合、また既存のWeb資産を活用する場合に用いられる開発。SPAプラットフォームとしてのReact、Vue.js、Angularの活用、宣言型UI開発などに対応します。
Webアプリケーション開発