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クライアント運用管理ソフトウェア
「SKYSEA Client View Ver.7」新発売

2012年1月16日
Sky株式会社

ソフトウェア開発会社のSky株式会社は、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.7」(スカイシー クライアント ビュー バージョン7)を開発、1月16日より販売を開始いたしました。

これまでに「SKYSEA Client View」は、「使いやすさ」をキーワードに、IT資産管理・ログ管理・デバイス管理・ポリシーに沿った運用支援などの機能をオールインワンでご提供してまいりました。また、クライアントPCだけでなく、オフィスのIT機器を一元管理するソフトウェアとして進化してまいりました。
「SKYSEA Client View Ver.7」は、Mac OS搭載端末やLinux OS搭載端末の資産管理も可能になり、さらに幅広いIT資産管理に対応いたしました。
加えて、管理画面を再設計し、より機能的な「使いやすさ」を目指しました。さらに進化した「使いやすさ」で、幅広いIT機器・ソフトウェアの安全な運用を支援します。

※詳細は専用Webサイトにてご確認ください。

<SKYSEA Client View Webサイト>
http://www.skyseaclientview.net/

「SKYSEA Client View Ver.7」の新機能・改善機能

1.操作性・一覧性が高まった新しい管理画面

「使いやすさ」にこだわった直感的な操作性 SKYSEA Client Viewの特長でもある「使いやすさ」を向上するために、管理コンソールを再設計しました。情報の一覧性を高め、これまで以上に機能的な使いやすさを目指しました。

SKYSEA Client View Ver.7 画面
・よく使う機能がお気に入りタブに登録可能に
カテゴリ分けされたタブからメニューを選ぶことなく、お客様がご使用になる機能を1カ所にまとめることができます。
・端末ビュー領域を拡大して、多台数の管理でも見やすい一覧表示に
グループツリーやメニューを非表示にして、端末ビューの表示領域を拡大し、一画面に表示できる端末台数を増加することができます。
SKYSEA Client View Ver.7 画面
・端末台数とアラート件数が、ステータス表示からひと目で確認可能に
管理コンソールだけでなく、デバイス管理やログ閲覧画面からも端末台数とアラート件数がステータス表示から確認できます。

2.より最適化したデバイス管理

各種デバイスをまとめて一元管理 管理情報設定や使用制限設定など、日々の管理に必要な各種設定項目を1ウィンドウにまとめました。これまで以上に効率よく管理が行えます。また、アイコンをクリックして切り替えるだけで、簡単にデバイス制御設定ができるようになりました。

・気になるデバイスの検索・絞り込み表示が可能に
シリアルナンバーなどのキーワードを入力して、デバイスを検索できるようになりました。
・デバイス種別ごとにビューを切り替え、より管理しやすい表示が可能に
USBメモリ、モバイル端末など、リストにチェックを入れた種別のデバイスのみを一覧に表示できるようになりました。
SKYSEA Client View Ver.7 画面

3.資産・ログ情報の一覧性を向上

検索結果を見やすく一覧表示 メニューを折りたたむことで、「検索 / 絞り込み結果」の表示領域を広く取れるようになり、一度に閲覧できる件数を増やすことができるようになりました。また、1件分の資産情報を、カテゴリごとに分けたウィンドウに集約し、ウィンドウ内で情報を編集することも可能です。

4.Mac OS、Linux® OSに対応

各OS搭載端末の資産情報を収集・管理 IT資産管理の対応OSが拡大したことで、Mac OS搭載端末やLinux OS搭載端末に導入されたソフトウェアも管理できるようになりました。各OS搭載端末の資産情報を一元管理することで、管理業務を効率化できます。また、Mac OS搭載端末の管理で求められることの多いフォント情報も、ソフトウェア情報と共に収集することができます。

5.IT資産の利用申請・承認フローをより便利に(オプション機能)

SAM運用の利便性が向上 ソフトウェアやクライアントPCの利用に際した申請から承認までのワークフローをWeb上で管理できます。ワークフローに沿って申請・承認を行うことで、社員の入社や異動などに伴うIT資産管理情報の新規登録、情報更新を自動処理し、管理台帳に反映します。
さらに、事前にソフトウェア資産管理(SAM)機能で「資産管理台帳」を作成しておくと、申請・ワークフローシステムと連動させて、承認時にライセンス割り当て処理を行うことも可能です。

6.処理速度・性能がさらに向上

運用環境の最適化を支援 快適に使用していただくために、処理速度や性能の向上を図りました。
・ログ検索速度の高速化
・端末インストーラーファイルのサイズを縮小
・端末常駐メモリのサイズを縮小

「SKYSEA Client View」の主な機能

・資産管理 ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に更新。変動するIT資産を適切に管理いたします。

・USBデバイス管理 社内にある多くのUSBデバイスを徹底管理。利用権限の設定や棚卸までを一貫してサポートいたします。

・ログ管理 14種類のログデータの収集や管理を行い、活用することで、「いつ」「誰が」「何を」しているのかを正確に把握できます。

・サーバー監査 Windowsサーバーのイベントログ(監査ログを含む)を活用して、重要なデータが集約されることの多いサーバーログの適切な保管と、監査ができる環境を実現いたします。(オプション)

・セキュリティ管理 情報セキュリティ対策に必要なセキュリティポリシーが定義済みであるため、簡単な設定でクライアントPCの不適切な操作を制限。また、不適切な操作を行ったクライアントPCの画面上に注意表示(アラート)を行うことで、情報セキュリティへの意識向上も図れます。

・レポート レポート機能を使って、IT機器の運用状況を詳細に把握。情報セキュリティ対策の把握や、今後の対策強化にも利用可能なレポートも出力可能です。

・コスト削減 ログ収集機能やレポート機能を使って、サーバーやプリンター、クライアントPC の利用実態の見える化を行い、IT機器の維持・管理コストの削減を支援いたします。

・メンテナンス リモート操作で離れたクライアントPCのメンテナンスを行えます。また、同時接続や一斉操作も可能で、複数のクライアントPCを管理する際にも作業効率が向上いたします。

「SKYSEA Client View」の特長

1.誰でも直感的に操作が可能 どんなに多機能でも、操作に手間取れば運用には役立ちません。SKYSEA Client Viewのメニューバーは、一般的なIT資産管理や情報セキュリティ対策ソフトウェアに比べて、シンプルなアイコンで、わかりやすく整理されています。

2.選べる表示画面 各クライアントPCの操作画面を表示する「デスクトップ表示」に加え、クライアントPCの状況を一覧表示する「リスト表示」をご用意しています。一画面で多くのクライアントPCの情報を表示することができるため、大規模環境においても効率よく操作できます。

3.警告内容も確認できるプロパティ画面 注意表示(アラート)が発生したクライアントPCは、管理画面上で強調表示されます。クライアントPCのプロパティでは、警告内容が確認できます。また、アラート発生前後5分間のログをワンタッチで表示することが可能です。もちろん、アラート端末以外のクライアントPCの端末情報も確認できます。

4.多様なネットワーク環境に対応 SKYSEA Client Viewで使用するネットワーク通信帯域は、サーバー通信帯域設定ツールを利用することで、上限設定が可能。また、接続先や時間帯ごとの個別設定も可能なため、ネットワークの負荷をWAN回線別に調整することができます。

販売体制

「SKYSEA Client View Ver.7」は、官公庁、自治体、民間企業、団体などを主な対象として、全国の販売代理店を通じてソフトウェアの販売を行います。

動作環境

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お問い合わせ

SKYSEA Client View のお問い合わせはこちら

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