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「学校とICTフォーラム2026」を開催します
~学習指導要領改訂の方向性と教育DXの最新動向~

2025年12月5日
Sky株式会社

学習指導要領改訂の方向性や、校務用スマートフォンの活用をはじめとする教育DXの最新動向をテーマに、情報教育対応教員研修全国セミナー「学校とICTフォーラム2026」(主催:一般社団法人日本教育情報化振興会、協力:Sky株式会社)を、2026年2月21日(土)に品川インターシティホールにて開催いたします。

GIGAスクール構想は第2期整備へと移行し、学習指導要領の改訂に向けた議論も本格化しています。教育現場では、デジタル学習基盤やICTの活用が学びの質の向上だけでなく、校務の効率化や働き方改革にも寄与する重要な要素となっています。

本フォーラムでは、学習指導要領改訂の方向性や教育DXの最新動向について多角的に考察。校務用スマートフォンの活用による業務改善の事例や成績情報、指導要録を活用した生成AIチャットボットの研究成果、デジタル教科書や校務ICT環境改善による教員の負担軽減など、先進的な取り組みや整備事例を通して、これからの学校づくりに必要な視点を共有します。

「学校とICTフォーラム2026」お申し込みページ
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rdo-mclima-6bcf0cddc3d1b9862e259b6579a19597

開催概要

名称 学校とICTフォーラム2026
日時 2026年2月21日(土)12:30~16:40(受付 11:45~)
場所 品川インターシティホール
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟 1階
参加費 無料
対象 学校の教員、教育委員会および自治体の職員
※企業の方など、参加対象外の皆さまのお申し込みはご遠慮いただいております。
主催 一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
共催 日本教育工学協会(JAET)
後援 文部科学省、総務省、経済産業省、デジタル庁(以下予定)東京都教育委員会、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、茨城県教育委員会、栃木県教育委員会、群馬県教育委員会
協力 Sky株式会社

プログラム

開会(12:30)

司会挨拶 / 主催者挨拶

特別講演(12:35〜13:40)
学習指導要領改訂の最新動向
~そこにデジタル学習基盤の活用がどう関わるか~

武藤 久慶 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長

パネルディスカッション(13:45〜14:35)
教職員“1人1台”校務用スマートフォンの時代へ
~先進事例から見えた学校現場の課題解決の鍵~

さまざまな学校現場の課題を解決するため、教職員1人1台のスマートフォン整備の検討が始まっている。そこで、現在パイロット校での検証を進めている鹿児島市の事例を基に、コミュニケーションの迅速化やセキュアなカメラの運用方法をはじめ、校務用ツールとしてのさまざまな可能性について考察する。

  • コーディネータ
    岩﨑 有朋 札幌国際大学 教授
  • 実践発表者
    木田 博 鹿児島市教育委員会 教育DX担当部長
    平井 聡一郎 合同会社未来教育デザイン 代表社員

プレゼンテーション・展示(14:35〜15:05)

◇プレゼンテーション
学びを広げ、深める学習活動ソフトウェアの活用

1人1台端末やデジタル基盤を生かし、子どもの学びを広げ深める。そのために有効な「学習活動ソフトウェア」の機能や効果的な活用法を解説します。

佐藤 幸江 放送大学 客員教授
村井 万寿夫 北陸学院大学 教授

◇展示

  • 校務用スマートフォンパッケージ
  • ICT環境整備相談コーナー など

パネルディスカッション(15:05〜15:50)
成績情報、指導要録を取り込んだ
生成AIチャットボットの活用と校務DXの可能性

兵庫県宝塚市、埼玉県新座市では、文部科学省「生成AIの校務での活用に関する実証研究(令和6年度実施)」の委託を受け、セキュアな環境下で成績情報、指導要録を生成AIに取り込んだ“生成AIチャットボット”を活用した実証研究に取り組んでいる。これまでの取り組みについて、具体的な成果や課題を伺うとともに、校務DXにおける生成AI活用の可能性を展望する。

  • コーディネータ
    小林 祐紀 放送大学 准教授
  • パネリスト
    柏木 啓 兵庫県宝塚市立宝塚第一中学校 主幹教諭、前宝塚市教育委員会 教育研究課 指導主事
    森 智寛 埼玉県新座市教育委員会 教育支援課 主任

対談(15:55〜16:40)
デジタル学習基盤を前提とした
これからの子どもの学びと教師の役割

中央教育審議会では、次期学習指導要領に向けて、「学びのあり方」や「教師の役割」についての議論が続いている。本セッションでは、中央教育審議会の議論と徳島県の事例を基に、カリキュラムの見直し、デジタル教科書の活用、校務ICT環境の改善による業務の効率化、教員の負担軽減などについて、学習面・校務面の両側面から考察する。

中川 一史 放送大学 教授
中川 斉史 徳島県教育委員会 教育長

※時間、内容などは予告なく変更になる場合がございます。

「学校とICTフォーラム2026」お申し込みページ
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rdo-mclima-6bcf0cddc3d1b9862e259b6579a19597

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