シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client」をご活用いただいている、静岡県御殿場市様の導入事例を新たに公開しました。同市は、セキュリティ強化を目的に約20年前にVDI方式による仮想化を実施。その後、三層分離において仮想端末内で仮想ブラウザを使うダブルホップ構成を構築したのち、仮想環境全体を「SKYDIV Desktop Client」に切り替えられました。導入の効果についてお話を伺いましたので、ぜひご覧ください。
静岡県御殿場市は、霊峰富士の東麓に位置する緑豊かな高原都市で、四季折々の美しい景観、潤いと安らぎを与えてくれる雄大な自然に囲まれて行うスポーツや自然散策、歴史探訪など、ひと味ちがった楽しみを味わうことができます。交通の要衝にあり首都圏に近く、集客力の高い施設や多様な観光資源を有し、観光交流客数は年間1,500万人を超えています。また、国からSDGs未来都市の選定を受けた本市は、優れた環境・景観と産業・経済が好循環し、すべての人にとって住みやすい持続可能なまちづくりを進めています。
「SKYDIV Desktop Client」は、シンクライアント環境(仮想環境)を一元管理することで、企業・組織の安全で効率的なデータ運用をサポート。組織内のサーバーでセキュアに管理された機密データをPC上で業務利用しなければならない場合でも、シンクライアント環境を介して取り扱うことで物理端末上にデータを残さず、漏洩リスクを軽減できます。日々の運用をサポートする管理画面は、ユーザーへの仮想端末の割り当てや、各端末の利用状況の確認が簡単に行えるように、使いやすさにこだわった設計・画面構成となっています。“国産”のシンクライアントシステムとして、商品の開発、販売、サポートのすべてを国内で対応し、お客様に安心して運用いただけるよう取り組んでいます。
SKYDIV Desktop Client Webサイト
https://www.skydiv.jp/