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企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア
「SKYSEA Client View Ver.13.2」をリリースしました

2018年9月18日
Sky株式会社

Sky株式会社は、企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.13.2」(スカイシー クライアント ビュー バージョン13.2)を開発、2018年9月18日より販売を開始いたしました。

SKYSEA Ver.13.2 コンソール画面

「SKYSEA Client View」は、「使いやすさ」をコンセプトに、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった『情報漏洩対策』や『IT運用管理』を支援する機能を搭載しています。また、各メーカー様のセキュリティ製品と連携することで、各種対策をさらに強化いただける連携ソリューションも提供しています。

「SKYSEA Client View Ver.13.2」では、現在多くの組織が直面している3つの課題の解決をサポートする各種機能をご用意しました。「過重労働対策」への取り組みとして、始業前や休日出勤時にPC利用を制限する機能を追加したほか、「情報セキュリティ対策」として、クライアントPCを使って社外でインターネットを利用する際、強制的にVPN接続で社内ネットワークを経由させる機能も新たに搭載。また、「Windows 10の運用管理」を支援するために、機能更新プログラムの自動アップデートを制御する機能を用意し、PCを安心してご利用いただけるようにサポートします。

※詳細は下記Webサイトにてご確認ください。
<SKYSEA Client View Webサイト>
https://www.skyseaclientview.net/

「SKYSEA Client View Ver.13.2」新機能 / 改善機能

1.始業前や休日出勤時のPC利用制限が可能に

定時終了後の残業時にPC利用を制限できる「残業管理」機能で、始業前や休日出勤時の利用も制限できるように機能を改善。無許可のPCを使用しようとすると、画面をロックしたり、ネットワーク接続を遮断できます※1

2.社内ネットワークへ強制的にVPN接続、社外でのインターネット利用をよりセキュアに

社内のPCを持ち出して、出張先のホテルの無線LANなどでインターネットにアクセスする場合に、強制的に社内ネットワークを経由させる機能を搭載。社内でPCを使用する場合と同様のセキュリティ対策を講じることで、安全なインターネット利用を支援します。

3.機能更新プログラムの自動アップデートを制御、社内への影響を事前にチェック

Windows 10の機能更新プログラムのアップデートを、PCごと、部署ごとに延期させるように設定が可能に※2。一部のPCのみアップデートして社内環境への影響を確認してから、全体へのアップデートを行うといった運用を支援します。

<その他新機能・機能改善>

  • サーバーの設定時刻を基にログの時刻を補正、PC使用時間の正確な把握を支援
  • 勤務実態の調査を支援する他社システムとの連携を拡大※3
  • パスワードロック機能付きのUSBメモリを管理、データ持ち出しをより厳重に
  • セーフモード起動時のUSBメモリの使用などを制限
  • セキュリティグループごとにUSBメモリの使用制限が可能に
  • Windowsの品質更新プログラムが未適用のPCをアラート検知して遮断
  • 別途、「残業時間お知らせメッセージ」機能でメッセージの通知や、PCの使用制限を設定しておく必要があります。
  • 本機能がアップデートを制限(延期)できるエディションは、Windows 10 Proのみです。本機能では、機能更新プログラムがリリースされた「公開日」から起算して335日後にアップデートを延期することができ、それ以降はOSの制御によるアップデートが行われます。
  • 連携する各メーカー様の製品は「SKYSEA Client View」のWebサイトをご覧ください。

「SKYSEA Client View」の主な機能

ログ管理 クライアントPC上でのユーザーの操作や、外部との通信、ファイルへのアクセス状況など、日々のPCの挙動をログとして記録。膨大なデータから必要な情報を抽出することで「いつ」「誰が」「何をしたのか」などを正確に把握し、情報漏洩リスクの早期発見を支援します。
セキュリティ管理 組織のセキュリティポリシーに反する不適切な操作に対してアラートで通知したり、操作そのものを禁止することができます。アラートは管理機へも通知されるため、速やかな状況の把握にもお役立ていただけます。
デバイス管理 社内にある多くのUSBデバイスやメディアなどの外部記憶媒体を徹底管理。利用権限の設定や棚卸までをサポートいたします。
レポート レポート機能を使って、IT機器の運用状況を詳細に把握。レポートを分析することで、コスト削減やセキュリティポリシーの改善などにお役立ていただけます。
資産管理 ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に収集。日々変動するIT資産を適切に管理いたします。
ソフトウェア資産管理(SAM) 「ソフトウェア資産管理(SAM)」に必要な管理台帳を用意し、ソフトウェア資産の適切な管理を支援します。
メンテナンス リモート操作で離れたクライアントPCのメンテナンスが行えます。同時接続や一斉操作も可能で、複数のクライアントPCを管理する際に作業効率が向上いたします。
※ 「リモート操作」機能は、一部エディション(Light Edition)ではオプションとして提供します。
サーバー監査
<オプション>
Windowsサーバーのイベントログ(監査ログを含む)を活用して、重要なデータが集約されることの多いサーバーへのアクセス状況の把握や、操作状況の確認が行えます。
モバイル機器管理(MDM)
<オプション>
iPhone / iPad / iPod touchの資産情報を管理するために、一般的なモバイルデバイスマネジメント(MDM)の一部である資産管理機能をご用意しました。

販売体制

「SKYSEA Client View Ver.13.2」は、官公庁、自治体、民間企業、団体などを主な対象として、全国の販売代理店を通じてソフトウェアの販売を行います。

SKYSEA Client View Ver.11.3未満をお使いのお客様へ

SKYSEA Client View Ver.11.3未満をお使いのお客様へ、脆弱性対策修正プログラムをご用意しております。速やかに適用していただきますようお願いいたします。詳しくは下記Webサイトをご覧ください。

セキュリティ・脆弱性についてはこちら

  • SKYSEA および SKYSEA Client View は、Sky株式会社の登録商標です。
  • Windows は、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
  • iPhone、iPad および iPod touch は、Apple Inc.の登録商標または商標です。
  • その他記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
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