報道関係者各位
ソフトウェア開発会社のSky株式会社は、コンピュータ教室の授業や運用を支援するICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro Ver.15」(スカイメニュープロ バージョン15)を開発、このたび販売を開始いたしました。
※「SKYMENU Pro」は発売以来、全国の学校、28,480校(2013年5月末現在)にご導入いただいています。
「情報教育が目指している情報活用能力をはぐくむことは、基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着とともに,発表,記録,要約,報告といった知識・技能を活用して行う言語活動の基盤となるものである」――、情報教育の重要性が指摘され、それを踏まえた学習指導要領が本年度すべての校種で全面実施となります。
弊社では、ICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro」を通して、情報教育の大切な学習の場となる、コンピュータ教室の授業を支援することを追求してきました。
最新のVer.15では、1人1台の環境であるコンピュータ教室の特性を生かし、子どもたちに何度も試行錯誤させながら、自分の考えをまとめさせたり、全体で共有したり、また子どもたちの伝える活動を支える機能を新たに搭載いたしました。
また、ユーザ管理による利用者ごとの目的に合わせた運用や、校内ネットワークに接続されたコンピュータの運用管理も支援します。
「SKYMENU Pro Ver.15」は、当社のタブレット対応授業支援ソフトウェア「SKYMENU Class」とあわせてご利用いただけます。同じ校内サーバで運用でき、ユーザ管理などを一元化できます。
SKYMENU Proと同じサーバを活用できます 新たにサーバを構築する必要がなく、運用・メンテナンスの手間を軽減することができます。
ユーザ情報をそのまま利用できます 登録しているユーザ情報をそのまま利用でき、子どもたちや先生方のユーザ管理を一元化できます。
コンピュータ教室で作成したデータを普通教室で利用できます どちらのソフトウェアで作成したファイルも、同じサーバ内の個人フォルダに保存できます。
デジタルワークシート ―何度も試行錯誤しながら考えを深める コンピュータ上のワークシートに線や文字を書き込めます。何でもやり直しができるので、試行錯誤しながら考えを深めることができます。教科指導などで、子どもたちが自分の考えを整理しながらまとめ、発表するような活動で利用できます。
デジタルもぞう紙 ―みんなで協力し調べたことなどをまとめる 複数の学習者機から、1つのワークシートに同時に書き込むことができます。総合的な学習の時間などで、役割分担し、全員が参加して資料作成を行い、お互いの考えや発想を共有しながらグループで作品を作れます。
デジタル教具 ―画面上でも実際の教具と同じように使える コンピュータ上で「定規」「三角定規」「コンパス」などを使って、線や図を描けます。ペンツールから呼び出し、いつでも使用できます。先生が手本を見せる際にも活用できます。
学年別辞書 ―学年ごとの履修漢字に合わせて交ぜ書き変換 ログオンした子どもの学年に合わせて、IME辞書(漢字変換用の辞書)を自動的に切り替えます。学年ごとの履修漢字に応じた「交ぜ書き」が漢字変換候補の最上位に表示されます。
自習アプリ ―繰り返し学習で知識の定着を図る 先生方があらかじめ用意した問題に取り組ませられます。子どもの解答履歴が確認できるので、一人ひとりの理解度を把握して、その後の指導に生かせられます。
「SKYMENU Pro Ver.15」は、コンピュータ教室での授業支援機能をはじめ、ユーザ情報管理機能や校内ネットワーク運用支援機能など、以前から搭載しているさまざまな機能で、学校内のICTを活用した教育活動を広く支援します。
※「SKYMENU Pro Ver.15」はSR版・HV版・ST版・LT版があり、それぞれお使いいただける機能が異なります。
全国の文教関係のメーカー、および販売代理店を通して、主に小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売いたします。
オープン価格 ※詳細はお問い合わせください。
SKYMENU Pro Ver.15の機能・動作環境など、詳細は弊社Webサイトをご覧ください。
SKYMENU Pro Webサイト:http://www.skymenu.net/
弊社Webサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
学校とICT Webサイト:http://www.sky-school-ict.net/