報道関係者各位
カメラ付き携帯電話を使ったレポートシステム
「SKY ACTIVE FIELD」を発売
2005年3月1日
Sky株式会社
ソフトウェア開発会社のSky株式会社は、カメラ付き携帯電話を使ったレポートシステム「SKY ACTIVE FIELD」(スカイアクティブフィールド)を開発、販売を開始いたしました。
「SKY ACTIVE FIELD」は、カメラ付き携帯電話の利便性を利用し、現場の情報をリアルタイムに収集管理することができるシステムです。
従来、現地作業などの報告書作成では、撮影画像の現像・整理や、コメントと画像の整合性など、面倒な作業が多いものです。「SKY ACTIVE FIELD」なら、現場で撮った写真と必要なコメントを携帯電話からサーバに送信するだけで、自動的に情報が整理され、社内のコンピュータなどから即座に閲覧できます。また、報告書として出力することも可能です。
「SKY ACTIVE FIELD」を活用することで、報告書作成の手間を省き、業務改善、コスト削減、サービス向上、顧客満足につながります。
また、蓄積されたデータをグラフなどさまざまなかたちで取り出すことにより、業務分析、ノウハウ蓄積にも利用可能です。
「SKY ACTIVE FIELD」の特長
- 1.簡単に画像付きの報告書が作成できます。
- 現場で写真を撮って、情報を入力・送信すれば、迅速に報告できます。
現場での報告書作成に便利です。
報告書作成のコストが削減でき、業務効率も改善されます。
- 2.リアルタイムに情報を確認できます。
- 携帯電話から送られた写真やコメントなどはサーバに蓄積され、リアルタイムに閲覧・提供することができます。
情報をリアルタイムに公開することで、サービス向上、顧客満足にもつながります。
- 3.収集した情報を共有、一元管理できます。
- 離れた場所から、現場の情報を閲覧できます。
各現場からの報告で集まった情報を検索して分類したり、グラフ化したりできます。
情報を効率良く分析することで、ノウハウの蓄積につながります。
「SKY ACTIVE FIELD」の主な機能
- 1.情報登録(撮影・入力)
- カメラ付き携帯電話からの簡単な操作で、画像と情報をデータベースに登録できます。
- 2.情報閲覧・編集
- 携帯電話からサーバに送られた情報は、クライアントPC・携帯電話から閲覧できます。また、携帯電話で入力されたコメントなどは、後で編集することができます。
複数の写真が添付された場合には、表示の順番なども変更することができます。
- 3.報告書出力
- 画像は携帯電話から送信された情報により、自動的に整理され、報告書形式で出力もできます。
報告書のレイアウトは、あらかじめ用意された複数のテンプレートから、貼り付ける写真数などに合わせて選択できます。
- 4.蓄積情報の利用
- 日付、入力項目、担当者などで容易に情報が検索できます。また、情報をグラフ化できますので、情報の傾向などを調査することができます。
蓄積情報はダウンロードできますので、ほかのアプリケーションで読み込み、編集することもできます。
- 5.セキュリティ対策
- サーバには、事前に登録した携帯電話からのみ情報を送信できます。未登録の携帯電話からの通信は全てブロックします。
情報送信時に暗号化通信を行い、情報を保護します(SSL証明書の発行が必要です)。
- 6.ユーザ管理
- ユーザごとにパスワード・権限を設定できますので、公開/非公開にするなどの細かい設定ができます。
また、権限を持ったユーザが報告書の承認をすることができますので、報告書の認可処理に使えます。
想定される市場
損害保険会社、保守・サービス、学校・教育機関、自治体、ビル管理会社、グルメポータルサイトなど。
販売体制
全国の販売代理店を通して、企業・官公庁・各種学校などを主な対象に販売いたします。
価格(例)
カスタマイズ内容によって異なります。
※詳細はお問い合わせください。
- SKY ACTIVE FIELDはSky株式会社の商標です。
- その他記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
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