報道関係者各位
ソフトウェア開発会社のSky株式会社は、2004年12月8日に、弊社の主力商品であるSKYMENUシリーズの開発部隊であるICTソリューション事業部 商品開発部において、ソフトウェア開発の組織的な成熟度を測る指標であるCMMのレベル2の認定を取得いたしました。
CMM(Capability Maturity Model、能力成熟度モデル)は、ソフトウェア開発組織の能力をレベル1からレベル5までの5段階で評価するモデルで、米国国防総省がソフトウェア開発会社選定の指標として米国のカーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)に依頼して作成したものです。米国を中心にソフトウェア開発力の指標および改善活動のガイドラインとして、民間、公共問わず普及しております。
ICTソリューション事業部商品開発部は、CMMレベル2取得によるプロセス改善の実現を目指し、2003年4月から活動を行ってきました。そしてこのたび、2004年11月24 日~12月8日に、SEI公認のリードアセッサを招いて公式アセスメントを実施し、CMMレベル2の達成が認定されました。
今後も、継続的な組織のソフトウェア開発能力の向上と、上位レベルの認定を目指していくとともに、より一層の高品質な商品・サービスを提供してまいります。
※CMM®は米国Carnegie Mellon Universityの登録商標です