皆さん、こんにちは。Sky株式会社のプリセールスエンジニアの“Y”です。私たちが普段どんな業務をしているのかご紹介している「プリセールスエンジニアのお仕事って?」シリーズ。今回は自分の実体験を交えながら「勉強会」についてご紹介します。
過去の記事
勉強会とは?
「SKYSEA Client View」などの自社パッケージ商品をお客様にご購入いただいた際、私たちプリセールスエンジニアは構築作業を担当しますが、社外のSIer様がインストール作業を行うケースもあります。
その際にSIer様が安心してインストール作業を行えるよう、商品の機能紹介、構築手順の説明、注意事項の案内などを行うのが「勉強会」です。
勉強会の流れ
ここからは、私“Y”の実体験を交えながら、勉強会の流れをご紹介します。
開催決定・担当者へのアサイン
某日、社内コミュニケーションツール「SKYWIZ」に先輩からメッセージが届きました。
- SIer様に「SKYSEA Client View」の勉強会を開催することになりました。
- 場所はSky株式会社のセミナールームを使用します。
- 講師は“Y”さんにお願いします。
- 参加人数は11名の予定です。
Sky株式会社のセミナールーム
勉強会の開催が決まると、担当者のアサインが行われます。
私は初めての勉強会対応だったので、プレッシャーで胸がドキドキでした。
勉強会準備
勉強会ではお客様の背景やご要望を考慮して、内容や資料を作成します。
今回は「お客様の要件をベースとする」という方針があったので、要件をしっかり確認し資料を作成する日々が続きました。
そんな日々を送るなかで「自分にこの仕事が完遂できるのか?」と不安になることもありましたが、上司や先輩方に相談しながら準備を進めた結果、無事に資料が完成。そのときに作成した資料は、100ページを超える大ボリュームとなりました。
勉強会当日
当日、ご参加いただいた11名の皆さまを前にすると気が引き締まりました。勉強会中は多数の質問をいただき、大盛況で終えることができました。

ノベルティとしてお渡ししたSky株式会社オリジナルパッケージのハイチュウも大好評でした!

勉強会後
勉強会の後、SIer様よりお礼のメールが届きました。
メールには「一般的な使い方だけではなく、お客様の要件に沿った内容で助かりました」といった旨のお褒めの言葉があり、本当にうれしかったです。
今回の勉強会を通じて、SIer様と共に私自身も成長することができたと感じており、これもプリセールスエンジニアの魅力の一つだと思いました。
Sky株式会社では、一緒に働いてくれる仲間を募集中です!
奥が深いプリセールスエンジニアの世界、あなたも飛び込んでみませんか?

