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職種を​超えて​「使う​人の​気持ち」を​考える!​ ユーザー視点の​文化

職種を超えて「使う人の気持ち」を考える! ユーザー視点の文化

みなさんこんにちは。私はSky株式会社の社内システムを開発する部署で駆け出しのプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしています。今回は、Sky株式会社における「使う人の気持ちを考える」文化についてご紹介します。全社員が職種を超えて改善に取り組む文化や、エンジニアの育成方針、HCDプロセスを用いた本質ニーズの発見、ユーザーの期待に応えるためのスキル向上など、ユーザー視点で価値を届けるシステム開発の取り組みについてご紹介します。


はじめに

少し自己紹介をさせていただくと、私はお客様の業務系システムを開発する部署にUI/UXデザイナーとして入社し、現在は社内システムを開発する部署で働いています。

UI/UXデザイナーとして、お客様のシステムのデザインを行うチームから社内システムをデザインするデザインチームを経て、より実践的に、本質的な課題を解決することに貢献したいと考えPdMにチャレンジしています。

PdMのお仕事についてはまた別の機会でご紹介したいのですが、UI/UXデザイナーの頃から、エンジニアの方とお仕事をする際は「この機能のユーザーの価値はこうだと思う」など、デザイナーやエンジニアという職種を超えてよく議論しています。

この文化がどうして根づいたのかと、ユーザーの本質的価値を探るためのプロセスをご紹介します。

全社員で​改善を​行う​文化!

自社商品の改善のアイディアから、福利厚生や会社のホームページなど全社員に改善のアイディアを募集して、誰もが投稿できるという制度があります。全員が自分事として会社のことを考えることで「ここって不便だな」という気づきと、「それをどうやったら解決できるのか?」という考える文化が根づいていると思います。

エンジニアの​育成方​針

Sky株式会社はシステム開発の会社のためエンジニアの方がとても多いです。エンジニアの方と会話すると、実装者というよりも常にどうしてこの技術を使うのかや、この機能は誰にとって嬉しいのかということを考えの軸としてシステム開発に取り組まれています。作るだけの人を育成するのではなく、なぜその技術をそこで使うのか?という判断ができるエンジニアの育成方針があります。

HCDプロセスで​本質ニーズを​発見

アイディアや意見が出てきたときに、それは本当に必要なのか?本質的なニーズと解決手段が合っているのか?ということをHCDプロセスを用いて検証します。

このプロセスの実践もデザイナーだけが実施するのではなく、エンジニアの方、バックオフィスの方など、出来る人が実践されています。

ユーザーの​期待に​応える​ために​スキルを​向上

最後に、ユーザーの嬉しいを実現するためには色々な技術が必要です。Sky株式会社では技術の習得に向けてとても前向きに活動されている方が多いです。スキル向上を目指して活動している方の刺激をうけて、PMP(Project Management Professional)と、個人的にHCDスペシャリストを取得することができました。 ユーザーの価値とは何かを考えてシステム開発に引き続き取り組んでいきたいと思います。

HCDスペシャリストとは? https://www.hcdnet.org/certified/


Sky株式会社では、ユーザー視点で価値を届けるシステム開発に取り組めます。ぜひ、ご興味のある方は採用ページからお気軽にご応募ください!お待ちしています。

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