皆さん、こんにちは。今回は、Sky株式会社社内でのWindows 10のサポート終了に伴う社内PCのWindows 11への移行についてご紹介します。社内には10,000台ものPCがあり、Windows 10のものも多く残っています。情報システム部主導で2023年から少しずつWindows 11への入れ替えを進めてきましたが、半導体需要逼迫や大型アップデートの不具合などの課題がありました。現場と情報システム部が密に連携し、業務上必要な一部の例外を除いて無事に入れ替えを進めています。
Windows 10サポート終了に伴う社内PCのWindows 11移行計画
Windows 10のサポート終了が今年10月に迫っています。
Sky社内には10,000台ものPCがあり、Windows 10のものもまだ残っています。社内のPCは1~2年契約のレンタルで調達しているものが多く、
自然に入れ替わるには2年ほど時間が掛かります。
そういった事情から、Skyでは2023年から情報システム部主導で、少しずつWindows 11への入れ替えを進めてきました。
半導体不足と大型アップデートの壁を乗り越えて
2年というと充分な時間で順調に進んでいそうですが、一時期の半導体需要逼迫でPC調達に苦心したり、
大型アップデートの不具合で導入を一時見合わせるなど、情報システム部ではかなり苦労がありました。
現場では使用しているアプリケーションの互換性などを確認したり、
PC入れ替えと業務の繁忙期が重ならないように考慮したりと、やはり苦労しています。
そう考えると2年という期間は本当にあっという間でしたが、現場と情報システム部で密に連携した結果、
今のところ、業務上必要な一部の例外を除いて、無事に入れ替えを済ませることができそうです。
個人だとOSの更新は思い立った週末に一人でさっとやってしまうところですが、企業の環境更新には長い時間と多くの人の協力が必要です。 時間はさておき、Skyでは多くの人が積極的に協力してくれるので、こういった大きな取り組みも、無事に乗り越えていけると感じています。
そのほかの情報システム部の業務については、こちらをご覧ください。