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<イベントレポート>7/9開催 SKYPCEの​イベントを​ご紹介

<イベントレポート> 7/9開催 SKYPCEのイベントをご紹介

皆さん、こんにちは。Sky株式会社が今最も販売に力を入れている自社商品、営業名刺管理「SKYPCE」。 2022年のサービス開始以来、営業DXの決め手となるサービスとしてご期待いただき、昨年のSKYPCEのクライアント成長率は500%を達成しました! そんなSKYPCEに特化したセミナー、「未来を拓くデジタル戦略 ~SKYPCEで加速するB2Bマーケティングと営業革新~」を7月9日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催しました!今回は、このセミナーの様子をレポートします!


「顧客接点の​DX」を​学ぶ特別講演!

今回のセミナーでは、特別講演や導入事例紹介、パネルディスカッションを行いました。特別講演では、『「顧客接点のDX」BtoBグロースを実現する戦略と実践』と題し、BtoB企業のマーケティングを支援する株式会社才流の栗原康太さんにご登壇いただきました。

栗原さんは、BtoBにおける営業DXの問題点について、解決するためのいろいろなツールがあるなかで、企業がどのサービスが自社に向いているのかを相談できる相手がいないことに気づき、こうした状況の企業を支援する目的で会社を立ち上げたそうです。

近年、オンライン商談が当たり前となるなか、営業担当者に対面で会うことなく製品やサービスを受注するというケースが多くなっています。また、受注の決裁者は50、60代であっても、その前段階の情報収集係はデジタルに精通した20、30代といったケースも多々あるそうで……。そうなると、顧客に合った情報発信の仕方を考えることはますます重要になっていきますね。

では、営業DXについて、一体どこから、何から始めたらよいのでしょうか……?

その答えについて、「顧客管理」より始めよ!と栗原さんは言います。

顧客の購買プロセスについて理解しないまま、SFA(Sales Force Automation)、MA(Marketing Automation)、Web接客ツールなどを使っても、意味がありません。日本では、BtoC企業は顧客理解のために投資しているケースが多いですが、BtoB企業はまだまだ不十分で、伸びしろがあるそうです。

栗原さんがこれまで支援してきた企業のなかには、見込み顧客にインタビューしたりアンケートを実施して顧客理解を深めたうえで、SEO対策、リスティング広告、SNSの強化、セミナーの開催…… といったそれぞれに合った具体的な手法を取ることで、売り上げや受注率につながるケースが数多くあったといいます。

手法から飛びつかずに、まずはお客様を理解する=顧客解像度を上げることで、出せる企画やアイデアの質を高められます。そこから適切なツールを使って顧客理解を深め、よりよい顧客体験につなげるのが重要だと述べられていました。

顧客理解に​「SKYPCE」は​どう​活用できる?

さて、では栗原さんの重視する顧客理解や顧客管理に、SKYPCEはどのように生かせるのでしょうか? 今回のセミナーでは、弊社の社員がSKYPCEの詳しい機能やサービスを説明しましたが、その中に、役立つ機能があるんです。

企業データベース

名刺交換前から使える企業データベース(DB)では、東京商工リサーチと連携し、非上場企業を含む約150万社以上の信頼性の高い企業情報を検索、閲覧できます。

例えば初回の商談時、企業DBで顧客企業の決算年月や売上高、営業種目などを確認し、相手のニーズや課題を理解しておくと、どの商品をどうPRすればよいかを事前に練ることができます。また、顧客企業の最新ニュースを閲覧できる機能もあるので、チェックしておくと訪問時のアイスブレイクに役立てられます。

一斉​メール配信

名刺情報を活用し、顧客へのご案内メールを一括送信できます。事前にメール配信対象の名刺情報にタグをつけておき、そのタグを基に配信対象を抽出してテンプレートを準備。宛先をまとめて指定し、スムーズに配信作業ができます。また、名刺交換した担当者(名刺登録者)を差出人として、オリジナルのあいさつ文を記載したOne to Oneメールを送信できます。

顧客理解に役立つのはここからです! 送信後は、メールごとの開封率や添付したURLのクリック率が数字でわかるので、配信効果を見える化し、営業活動に生かせます。顧客との関係性を維持し、相手の興味関心を知るのに有効な機能だといえます。

「SKYPCE」導入の​実感と​メリット

これまで紹介してきた以外にもさまざまな機能を備えているSKYPCEですが、導入によってどんな効果があったのかを、SKYPCEのユーザーを代表して2社の企業の方にご登壇いただき、ご紹介いただきました。

1社目の会社様は、会社の資産である名刺が個人で管理されている現状に課題を感じ、SKYPCEを導入してくださいました。社内の定着を目指し、シンプルな形で名刺の取り扱いルールを決めて運用。SKYPCEを使うことで、他部署を含めた社内全体で情報共有できるようになり、導入からわずか数ヶ月ながら案件化にもつながっているそうです。社員の情報リテラシーの向上にもつながったといいます。

2社目の会社様も同様に、名刺を紙でファイリングしたり一部の部署でサービスを導入したりといったように、管理方法が統一されていない点を課題と感じ、導入を決めてくださいました。当初の目的はセキュリティリスクの解消でしたが、取り込みの早さとデータ精度の高さ、これに伴う営業のスピード感アップ展示会の効能最大化という多数のメリットも実感してくださっています。展示会でのSKYPCE活用は今年からスタート。Excelでの入力からSKYPCEの取り込みに変えることで、迅速に、正確にデータ化でき、入手した名刺情報をすぐに営業活動に生かせたといいます。

このほかのSKYPCE導入事例は以下でご紹介しています!


いかがだったでしょうか? 今回のセミナーには多くのご応募をいただき、急遽ライブ配信も行いました! 現地では、実機を備えた展示コーナーへ多数の方にお越しいただきました。SKYPCEは今後もさらなるアップデートを予定しておりますので、引き続きご注目ください!


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