皆さんこんにちは。今回は、Jira Service Managementを使って社内の開発管理を効率化した事例についてご紹介します。私たちの部署では、日々の問い合わせや依頼を効率よく管理するために、このツールを導入しました。Jira Service Managementは、リクエスト管理、インシデント対応、変更管理など多くの機能を持ち、情報共有の迅速化や業務の効率化に大いに役立っています。具体的な活用事例として、新規プロジェクトの承認プロセスの一元管理、物品購入の依頼管理、新しい人員の連絡プロセスの自動化などがあります。これにより、部内の社内開発管理は大きく改善されました。
はじめに
私が所属する部署では、アトラシアン社のJira Service Managementというツールを使って、社内の開発管理を効率化しています。この記事では、Jira Service Managementを使ってどのように業務を改善したのかをご紹介します。
Jira Service Managementを導入した理由
私は、業務システムや社内で利用するコミュニケーションツールを開発しているSkyスタイル部に所属していますが、部署内では毎日たくさんの問い合わせや依頼が発生します。例えば、新しいプロジェクトを始めるときの承認、ライセンスや物品の購入相談、新しいメンバーが加入する際の連絡などです。これらの業務を効率よく管理するために、私たちはJira Service Managementを導入しました。
Jira Service Managementは、ITサービスマネジメントツールとして広く使われており、リクエスト管理、インシデント対応、変更管理、構成管理など、多くの機能があります。これにより、私たちは情報を迅速に共有し、業務を効率化することができました。
活用事例
新規プロジェクト開始時の承認
新しいプロジェクトを開始する際には、関係者の承認が必要です。Jira Service Managementを利用することで、承認プロセスを一元管理し、迅速に開発を進めています。例えば、プロジェクトの内容やマイルストーン、予定工数などの詳細情報を入力し、関係者に通知を送ることで、承認や却下を判断できます。
物品の購入
部内で必要なライセンスなどの物品の購入についても、Jira Service Managementを通じて担当チームへ依頼できるようにしました。これにより、依頼の進捗状況を把握できるようになり、依頼者とのやりとりもスムーズに対応が可能となりました。
新しい人員の連絡
新しい人員が増える際には、事前準備のため担当チームへ連絡が必要となっています。Jira Service Managementで連絡プロセスを自動化し、スムーズに進めることができるようになりました。また、アセット機能を活用して、人員や資産の管理を行うこともできます。
まとめ
Jira Service Managementを導入することで、部内の社内開発管理は大きく改善されました。情報共有の迅速化、進捗管理の効率化、問題管理の強化など、多くの利点を享受しています。 今後もさまざまなツールを活用し、さらなる業務効率化と品質向上を目指していきます!