みなさんこんにちは。Sky株式会社では、社員が使用するコミュニケーションアプリや業務システムなどを内製しており、社内DXを推進する専門部署(Skyスタイル部)が存在しています。私はその部署のデザインチームに所属しています。今回デザイナーとしてイベントに参加したので、ご紹介します。
Maker Collective Tokyo とは
デザインを個人の枠に収めず、多様な観点を取り入れることで、 製品・サービスにおいて新たな価値が生み出されるようになっています。これを実現するためには、 デザイナーだけでなく、エンジニア、プロダクトマネージャー、経営戦略やマーケティングに関わる人々が、 それぞれの立場からデザインに向き合うことが大切です。
本イベントでは、Figmaの年次カンファレンスConfigで発表された最新のアップデートを交えながら、 アイデア創出から、プロダクト開発、社内外のコラボレーションに至るまで、 「ともに創るデザイン」がFigma Platformを通じてどのように実現されるのか、具体的な事例をもとにご紹介します。 多様な視点を取り入れることで広がる可能性と、 その先に生まれる価値を、一緒に探って行きましょう。
出典:Maker Collective Tokyo
Figma主催のイベントとなっており、現地参加は満席となっていました。セッションには5つの企業が登壇。 セッションの後にはネットワーキングで他企業のデザイナーの方と交流することもできます。
会場内の様子
ロビーでは特大のFigmaロゴのオブジェが!(一緒に写真も撮りました)
いただいたノベルティの数々(ペンライトはイベント中光らせていました)
イベント内容
イベントではいくつかのセッションが行われ、これまでの機能に加えて先日発表されたFigmaの新機能について 事例を交えて紹介されました。セッションの内容からいくつか気になったトピックについてピックアップしていきます。
デザイナーの可能性
今回、初めてFigmaのリアルイベントに参加しました。
デザイナーとしてもFigmaのツールを使うことで業務の幅や業務の効率化を行うことができていくと感じています。
また、AIやMCPといった分野もFigmaの製品に組み込まれており、今回のセッションの内容を通して、
これらの機能を今後駆使していくことでデザイナーの可能性が広がっていくのではと思えるイベントでした。
その中で企業としてどのように活用し、デザイナーの可能性を広げていくのかを考える機会となりました。
おわりに
今回イベントに参加させていただき、さまざまな気づきを得ることができました。
また、いただいたノベルティや会場内の様子からも、イベント自体が来場者にとって楽しめるようデザインされていると感じました。
ペンライトを光らせることができたのは楽しい体験でした!
今回のセッション内容を社内に持ち帰り、Figmaを活用して業務の幅を広げていこうと思います!