皆さん、こんにちは。Sky株式会社では、新入社員やエンジニア、全社員向けなど、さまざまな研修を行っています。研修開催に向けた事前準備や運営サポートを行っているのが、私たちキャリアアップサポート部です。今回は実際にどのような業務を行っているのかについてご紹介します。
年間スケジュール
研修の開催に向けて年間スケジュールを作成します。
Sky株式会社では一年をとおして毎月多種多様なテーマで研修を行っています。
実際の業務をご紹介
今回は、2024年度にSky株式会社の全社員約3,600名が受講した「NewTry研修」を例にご紹介します。
開催までに多くの準備が行われますが、キャリアアップサポート部の業務は研修の開催が確定してから始まります。
研修準備
- 研修開催の日程
- 研修の詳細確認
- 事前準備の内容確認(受講者への連絡事項、必要機材、研修環境など)
- 研修実施時のレイアウトやグループの割り振り
Sky株式会社では、研修会社にご協力いただき外部講師を招いて行う研修もあるため、綿密な打ち合わせや調整を重ねて進めていきます。
開催日の調整
- 外部講師のスケジュール相談
- 研修室の空き状況
- イベントやほかの研修との調整
- 運営担当者のスケジュール
今回例に挙げた「NewTry研修」は、東京、大阪、名古屋で全95回開催したため、細かな日程調整が必要となりました。
ここでミスをしてしまうと、「当日講師がいない!」「研修室が使われている」「受講者が誰も来ない」など、考えたくもない恐ろしい問題が発生します。そのため、複数人でチェックを行い慎重に確認を重ねました。ちなみに、現在このようなミスは発生していません。
費用関連
- 研修会社への見積もり依頼
- 社内での稟議手続き
- 価格交渉を他部署に依頼
- 発注手続き
研修には必ず経費が発生するため、各種手続きを進めます。
日程確定後
- 受講者への開催案内
- 受講予約の案内
- 会場の座席レイアウト
- 機材環境の調整
- 業務都合や体調不良による日程変更の対応
確定した日程に合わせて受講者への連絡を行います。
Sky株式会社では、社内ブログやSkyなう(社内SNS)などの社内ツールが充実しているため、そちらを活用して情報を展開していきます。
研修当日
- 受付やアテンド
- 研修開始 / 終了時のアナウンス
- 研修中の受講者フォロー
- 研修終了後の片付け
研修中もネットワークトラブルや受講者からの問い合わせが発生する場合があるため、迅速にフォローできるようにしています。
まとめ
今回は研修準備から当日までの業務をご紹介させていただきました。
Sky株式会社では、ほかにもさまざまな研修を開催していますので、次回はほかの研修をご紹介できたらと思います。
また、研修について数字を基にご紹介した記事もございますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。