皆さんこんにちは。年間を通じて、Sky株式会社では多くのイベントを開催しており、私はイベントの準備・運営を行う販促企画部に所属しています。Sky株式会社には“改善文化”が根づいており、イベントの運営においても毎回改善することで次につなげています。今回は、全国主要都市で開催中の「新商品発表会」で行った、資料の梱包方法の改善についてご紹介します。
Sky株式会社の改善文化と新商品発表会
Sky株式会社では、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」、営業名刺管理「SKYPCE」など、多くの自社パッケージ商品を販売しています。これらは全国各地の販売会社様のご協力の下、成り立っています。
現在、2025年5~6月にかけて、全国主要都市6か所(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)にて販売会社様をご招待し、新商品発表会を開催中です! Sky株式会社には改善文化があり、各会場で対応された社員全員に改善意見を必ず1人1件以上出してもらうようにしています。
その中でも今回、大きな改善として挙がったのが、資料の梱包方法です!
1会場目の問題点
1会場目では、各種資料を約100箱の段ボールに梱包して発送しました。しかし、以下の問題が発生しました。
- 会場で該当の資料が見つからない
- 箱に記載されている資料名と実際の資料の見た目がひもづかない
- 資料を設置するのに思ったよりも時間がかかり、大変だった
改善策
スムーズな資料設置を行うために、次の会場に向けて改善を行うことを決意しました。具体的には以下を実施しました。
- 箱数を減らす
- 同じ種別の資料をまとめて梱包する
- 該当資料の表紙をコピーして段ボールに貼る
改善の結果
- 箱数は半分に減らすことができました!
- 同じ場所で使うもの、同じ用途で使うものを同じ箱にまとめたことで探しやすくなりました!
- 段ボールをひと目見ただけで該当資料を探せるようになりました!
具体的には以下の写真をご覧ください。
改善途中の写真(左側の段ボールが1会場目に送った箱)
改善実施後の写真
Sky株式会社は常に改善する文化を取り入れており、イベントはもちろん、普段の業務においても社員全員が改善意見を出し合いながら取り組んでいます。