【ICTソリューション事業本部​ SI部​】AWS Marketplaceの​「CPPO」とは?

【ICTソリューション事業本部 SI部】AWS Marketplaceの「CPPO」とは?

皆さま、こんにちは。私は、ICTソリューション事業本部 SI部 営業課に所属しています。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速するなか、業務効率化やセキュリティ強化のために多様なSaaSやクラウドソフトウェアの導入が進んでいます。しかし、ツールごとに異なる契約手続きや請求処理、ベンダー管理の煩雑さが、迅速なIT導入のボトルネックとなるケースも少なくありません。こうした課題を解決する仕組みとして注目を集めているのが、AWSが提供する「AWS Marketplace」と、認定パートナーを通じて柔軟な調達を可能にする「CPPO(Channel Partner Private Offers)」です。本記事では、「CPPO」の概要や導入メリットについてご紹介します。


「AWS Marketplace」と​「CPPO」の​基本

「AWS Marketplace」は、AWS上で稼働するサードパーティ製ソフトウェアやSaaSを検索、購入、デプロイ、管理できるデジタルカタログです。

通常、「AWS Marketplace」での購入は一律の標準規約・定価に基づきますが、「CPPO(Channel Partner Private Offers)」を活用することで、AWS認定パートナーがお客様とソフトウェアベンダーの間に立ち、お客様の利用規模や期間に合わせた特別価格や個別契約条件(プライベートオファー)を適用してライセンスを提供できます。

CPPOを​活用した​ソフトウェア調達の​メリット

1.契約・支払いの一本化による業務効率化
個別のベンダー契約や請求処理をすべて「AWSの利用料」と合算して一本化できます。
経理・購買部門の処理工数を大幅に削減し、管理コストの最適化につながります。

2.柔軟な価格設定とIT投資の最適化
標準価格よりも有利な条件での導入が可能な場合もあり、AWSの年間利用枠コミットメント(EDP等)の消費実績に算入できるケースもあります。 ※適用には諸条件があるため、事前の確認が必要です。

3.ライセンス調達とSI役務のワンストップ対応
単なる製品の購入にとどまらず、要件定義から設計・構築、既存システムからの移行、運用支援まで、一連のシステムインテグレーション(SI)役務とセットでスムーズに導入できます。

Sky株式会社に​おける​「CPPO」の​取り組み

Sky株式会社は、「AWS Marketplace」の「CPPOプログラム」に対応し、お客様の環境や課題に合わせた最適なソフトウェアライセンスの提供を開始しています。

まとめ

「AWS Marketplace」および「CPPO」の活用は、調達プロセスの簡素化とコスト最適化、そして迅速なシステム刷新を同時に実現する有効なアプローチです。

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