Sky株式会社のキャリアアップサポート課で行っている、開発・評価職の新入社員向け研修についてご紹介します。現場配属後にスムーズに業務を開始できるよう、バージョン管理ツール「Git」を用いた疑似チーム開発演習を実施。Gitの基本操作の習得だけでなく、チームでのコミュニケーションや開発現場で起こりうる課題を安全な環境で経験することで、同期の仲間との活発な交流とスムーズな業務への適応をサポートしています。(管理本部 人財部 キャリアアップサポート課)
研修の流れ
まずは各自、キャリアアップサポート課が作成したオリジナルテキストを使用して、Gitの基本的な操作や用語を自主学習を行います。 その後、キャリアアップサポート課のメンバーが講師を務める実践演習講義をチームで受講します。翌週からは、チームごとに協力しながら、各自のペースで用語集のアップデート作業を進めていきます。 「ブランチを作成」したり、「マージ(統合)」したりといった、チーム開発ならではの実践的な作業を、各メンバーが実際に体験しながら学びます。
講師の役割
講師は、主に以下のようなサポートを行い、新入社員の学習を支えています。
- オリジナルテキストを進める中での質問対応
- 実践演習講義の進行、および質問対応
- 講義後のチーム作業に関する質問対応や、毎週の作業結果の確認
研修がもたらす効果
この疑似チーム開発演習には、Gitのスキル習得以外にも良い効果があります。 一般的なプログラミング研修は個人での作業が多くなりがちですが、この演習ではチームでの密接なコミュニケーションが不可欠です。そのため、作業を通じて自然と同期同士の交流が活発になります。 また、開発現場で発生しうる「コンフリクト(競合)」などの難しい状況を、研修という安全な環境であらかじめ経験できる点も、この演習の大きな強みです。
私たち講師自身も、日々の業務でオリジナルテキストの管理などにGitを活用しています。その実務経験を生かして、これからも新入社員の皆さまがスムーズに業務のスタートを切れるよう、全力でサポートを続けてまいります。

