皆さん、こんにちは。Sky株式会社のライターです。Sky株式会社の商品を一からわかりやすく紹介する《自社商品のいろはの「い」》シリーズ。今回は、テレワークなどにおける情報漏洩リスクを抑え、PCを安全・快適に利用するためのシンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client」について解説します!(広報部 広報課)
そもそも「シンクライアントって何?」 SKYDIV Desktop Clientの基本
SKYDIV Desktop Clientをひと言でいうと、「シンクライアントを簡単・安全に運用するためのシステム」です。そもそも「シンクライアントって何?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。その答えは一般的なPCとの違いにあります。
私たちが普段利用しているPCは、OSやアプリケーション、各種データがPC本体に保存され、処理もPC自身で行います。このような仕組みやPCそのものを、多くのデータを抱え込んでいることから「Fat(データ容量が大きい)」という言葉を用いて、「ファットクライアント」と呼びます。
一方、「シンクライアント」は、「Thin(薄い)」という言葉が示すとおり、PC本体にはデータが保存されません。OSやアプリケーション、各種データはすべてサーバーに保存され、処理もサーバー側で行われます。このような仕組みやその環境で使われるPCのことを「シンクライアント」と呼びます。
シンクライアント環境で利用されるPCには、ディスプレイやキーボード、マウスといった入出力機能のみ備わっており、サーバーから転送される画面を表示し、操作内容をサーバーへ送ることができます。サーバーは、受け取った操作内容に応じて処理を行い、その結果を画面として転送します。
このような仕組みにより、シンクライアント環境で利用するPCにはデータが一切残りません。そのため、万が一紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、情報漏洩のリスクを軽減できるメリットがあります。ちなみに、サーバー上で稼働する利用者一人ひとりのPC環境は、仮想環境や仮想デスクトップなどと呼ばれます。
SKYDIV Desktop Clientの利用イメージ。手元のPCにデータが残らないため、紛失・盗難時も安心
近年、テレワークの普及など働き方が多様化する一方で、企業の機密情報や個人情報を狙うサイバー攻撃は巧妙化しており、セキュリティ対策の重要性がますます高まっています。このような背景から、セキュリティと利便性を両立できるシンクライアントがあらためて注目されています。
シンクライアントについて詳しくはこちらから
SKYDIV Desktop Clientの3つのこだわり
SKYDIV Desktop Clientには、シンクライアント環境の導入・運用をスムーズにし、管理者の負担を減らしながら利用者が快適に業務を行えるよう、さまざまな工夫が施されています。
1. 利用者にも管理者にも“使いやすい”操作性
利用者は、手元のPCからアイコンをクリックするだけですぐに仮想環境を利用できます。操作感は普段のPCとほぼ変わらず、ストレスなく利用いただけます。管理者が利用する管理コンソールにおいても、専門知識がなくても直感的に操作できるよう、イラストを多用したグラフィカルなデザインが採用されています。
利用者側の画面。普段のPCと同じ操作感で仮想環境を利用できる
使いやすさについて詳しくはこちらから
2. 安定運用を支援するサーバー状況の“見える化”
シンクライアント環境は、安定して稼働し続けることが重要です。SKYDIV Desktop Clientの管理コンソールは、システムの稼働状況やサーバーの負荷を視覚的にわかりやすく表示し、安定した運用を支援します。アクセス集中などの障害発生時には管理者にアラート通知するほか、原因調査に役立つログ機能も備え、迅速な復旧作業をサポートします。
SKYDIV Desktop Clientの管理コンソール。稼働状況を視覚的にわかりやすく表示
3. “国産”ならではの安心のサポート体制
海外製が多いシンクライアントシステムのなかで、SKYDIV Desktop ClientはSky株式会社が国内で開発・販売しているシステムです。
ユーザーインタフェース(UI)やマニュアルが自然な日本語表記なのはもちろん、導入前から導入後まで全国の経験豊富なスタッフがサポート。日本語によるスムーズでレスポンスの速いサポートは、大きな安心材料といえます。
こんなお悩み、SKYDIV Desktop Clientが解決!
シンクライアントの導入をご検討中の皆さまが抱えるさまざまなお悩み。ここでは代表的な3つのお悩みを例に、SKYDIV Desktop Clientがどのように役立つかを簡単にご紹介します。
「テレワークをしたいけれど、PCからの情報漏洩が心配……」
PCにデータを残さないSKYDIV Desktop Clientなら、万が一持ち出したPCが紛失・盗難に遭ったとしても情報漏洩のリスクを軽減できます。さらに、USBメモリやプリンターの利用制限機能があるため、サーバー上にある重要データの不正な持ち出しなども防ぐことができ、セキュアにご利用いただけます。
「仮想環境ごとの設定やソフトウェアの更新が大変……」
SKYDIV Desktop Clientは、各仮想環境のOSやアプリケーションをサーバー側で一元管理可能。各種設定や更新作業を一括で行うことで、管理にかかる負担を大幅に軽減できます。そのほか、従業員の異動に伴う仮想環境の割り当てもスムーズに行えます。
「トラブル時にサポートしてもらえるか心配……」
システム導入において、「トラブルの微妙なニュアンスが伝わらない」「回答に時間がかかる」といったお悩みも……。国内で開発・サポートを手がけるSKYDIV Desktop Clientなら、商品を熟知したエンジニアがお客様の状況を正確に理解し、迅速かつ的確なサポートを提供します。
いかがでしたでしょうか? 本記事がシンクライアントの導入をご検討されている皆さまのヒントになれば幸いです。
またSKYDIV Desktop Clientについて、さらに詳しく知りたい方はお気軽にカタログ請求・お問い合わせください。

