皆さん、こんにちは。今回は、「サーバー専用の安全なマンション」ともいえるデータセンターについて、コストや拡張性のメリット、そしてAI時代になぜその活用が加速しているのかについてご紹介します。
情報システム部は、データセンターの運用も担当しています。
データセンターと言われてもピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
わかりやすく説明すると、「サーバー専用の非常に高性能で安全なマンション」 といったところでしょうか。
データセンターでなくとも社内に設置もできるのに、なぜデータセンターにサーバーを設置するのかをまとめてみました。
| 項目 | 社内設置 | データセンター |
|---|---|---|
| 初期費用 | サーバー設置スペースの確保、熱対策のため電源・空調設備の導入、耐震対策、停電対策のためのUPS準備、法定停電のための対応準備など、さまざまな準備が必要 | 電源・空調設備、耐震工事、排熱対策等がすべてそろっているため、社内設置時の対応が不要 |
| 運用コスト | サーバーを冷却するための空調にかかる高額な電気代が発生 | 必要なスペースや電力に応じた料金体系で、自社ですべてを賄うよりもコストを抑えることが可能 |
| 拡張性 | サーバー増設の際、スペースや電源、排熱の制約があり、追加コストもかかり、場合によっては不可 | ラックスペースや電力を柔軟に拡張・縮小できる |
上記のように、データセンター設置のメリットがあります。
最近はAIにより消費電力も上がってきており、自社内に設置するのは電力と熱の問題から難しく、データセンターの活用が加速しています。
空気では冷やしきれず、液冷対応のデータセンターなども登場しています。
急にデータセンターの利用を検討されても、予約で埋まっているかもしれません。計画的な準備をお勧めします。

