皆さん、こんにちは。Sky株式会社 広報部のライターです。今回は、2月21日(土)に東京・品川で開催された「学校とICTフォーラム2026」(主催:一般社団法人日本教育情報化振興会、協力:Sky株式会社)についてご紹介します! テーマは「学習指導要領改訂の方向性と教育DXの最新動向」。文部科学省の方による特別講演や、大学の先生方によるパネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容をわかりやすくレポートします!
学校とICTフォーラムとは?
「学校とICTフォーラム」は、一般社団法人日本教育情報化振興会が主催、Sky株式会社協力の下、定期的に開催している、学校の教員、教育委員会および自治体の職員向けのイベントです。その歴史について、Skyの社内向けAIエージェント「AI Division:AIディヴィジョン」の一つ、「社内情報検索さん」 に聞いてみると……「学校とICTフォーラムは、2018年ごろから開催されています」と教えてくれました。(社内ブログなどを参照した情報です)
学校とICTフォーラム2026の内容をご紹介!
さて、気になるのは今年の学校とICTフォーラムですよね。GIGAスクール構想が第2期整備へと移行し、学習指導要領の改訂に向けた議論が本格化しているなか、教育現場ではデジタル学習基盤やICTの活用が、学びの質の向上だけでなく、校務の効率化や働き方改革にも寄与する重要な要素となってきています。
こうした状況を踏まえ、今年は 「学習指導要領改訂の方向性と教育DXの最新動向」 をテーマとし、東京・品川インターシティホールで開催。 366名 の方にお越しいただき、会場はほぼ満席となりました! 筆者は撮影のため現場におじゃましていたので、その様子を少しご紹介します。

まずは、 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長の武藤 久慶様による特別講演 からスタート。「学習指導要領改訂の最新動向 ~そこにデジタル学習基盤の活用がどう関わるか~」と題し、現在審議が進められている次期学習指導要領についてお話してくださいました。
続いて、 「教職員“1人1台”校務用スマートフォンの時代へ~先進事例から見えた学校現場の課題解決の鍵~」 と題したパネルディスカッションが行われました。

民間企業では業務用スマートフォンの普及が当たり前となるなか、学校現場でも校務用スマートフォンの整備が検討され始めています。そこで、現在パイロット校で校務用スマホの実証研究を進めている鹿児島市の事例を基に、コミュニケーションの迅速化やセキュアなカメラの運用方法をはじめ、校務用ツールとしてのさまざまな可能性について検討。
岩﨑 有朋 札幌国際大学 教授 の進行の下、 木田 博 鹿児島市教育委員会 教育DX担当部長、平井 聡一郎 合同会社未来教育デザイン 代表社員、Sky株式会社商品企画部の大川 浩平さんが発表されました。

そして、もう一つ行われたパネルディスカッションのテーマは、 「成績情報、指導要録を取り込んだ生成AIチャットボットの活用と校務DXの可能性」。ご登壇されたのは、 小林 祐紀 放送大学 准教授、柏木 啓 兵庫県宝塚市立宝塚第一中学校 主幹教諭、森 智寛 埼玉県新座市教育委員会 教育支援課 主任 の3名です。
宝塚市および新座市では、文部科学省の「生成AIの校務での活用に関する実証研究(令和6年度実施)」の委託を受け、セキュアな環境下で成績情報、指導要録を生成AIに取り込んだ“生成AIチャットボット”を活用した実証研究に取り組んでいます。小林様の進行の下、柏木様、森様が具体的な成果や課題について語ってくださいました。
プログラムの最後を締めくくるのは、 中川 一史 放送大学 教授と、中川 斉史 徳島県教育委員会 教育長による対談です。「デジタル学習基盤を前提としたこれからの子どもの学びと教師の役割」と題し、次期学習指導要領改訂に向けた中央教育審議会の議論と徳島県の事例を基に、カリキュラムの見直しやデジタル教科書の活用、校務ICT環境の改善による業務の効率化などについて考察されました。

プレゼンテーションとSky株式会社の展示ブース
先ほどご紹介した4つのセッションに加え、休憩時間中には展示ゾーンでプレゼンテーションが行われました。
佐藤 幸江 放送大学 客員教授と村井 万寿夫 北陸学院大学 教授が「学びを広げ、深める学習活動ソフトウェアの活用」 と題して発表。1人1台端末やデジタル基盤を生かし、子どもの学びを広げ深める「学習活動ソフトウェア」の機能や効果的な活用法を解説されました。
そして、Sky株式会社の学習活動端末支援Webシステム「SKYMENU Cloud」の新機能 「マインドシート」 についても紹介してくださいました!


そして、Sky株式会社は自社商品を紹介するブースを多数出展。特に、2025年12月に新発売した 「SKYMENU Mobile」 のブースがにぎわいを見せていました。


展示内容はこんな感じです。実際の画面を拡大して見られるようになっています。


「SKYMENU Mobile」について詳しく解説した記事はこちらからお読みいただけます。
このほか、「SKYMENU Cloud」やクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のブースも設置していました。


お忙しいなか本フォーラムに足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!
「学校とICTフォーラム2026」オンデマンド配信受付中!
今回参加できなかった先生方から多数ご要望をいただいたため、今回のフォーラムのオンデマンド配信が決定しました! 配信期間は、2026年3月25日(水)~4月5日(日) です!
配信申し込みはすでにスタートしており、配信終了日の2026年4月5日(日) まで受け付けています。
以下よりぜひお申し込みください……!
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rdo-mcpbnd-b784286caaba260a86a63ba4f40badad
また、Sky株式会社が発行する、教育現場のICT活用を支援する 情報誌「学校とICT」 の記事もぜひご覧ください。

