私たちSky株式会社 管理本部人財部キャリアアップサポート課は、エンジニアへの技術研修から新人フォローまで、社員の成長を幅広く支援しています。 Sky株式会社では毎年多くの新入社員を迎えるため、新人研修の時期には、新入社員と研修を運営する私たち課メンバーによる「大移動」が起こります。 本記事では、新人研修の舞台裏で繰り広げられる、年に一度の「大移動」の様子をご紹介いたします。
最初の移動:入社前式典
まず最初の大移動は、入社前の式典です。全国各地から関東に社員が集まり、業績発表や入社式、懇親会を実施するため、入社直前の新人も全国から集まってきます。
キャリアアップサポート課のメンバーも含め、先輩社員は長距離移動に慣れた者も多いのですが、新人の中には初めて新幹線に乗る方もいらっしゃいます。そのため、全員が会場に無事到着するまで、キャリアアップサポート課のメンバーもドキドキしながら待っています。
ちなみに過去には、新幹線の予約に慣れていないためか、グリーン車に乗って移動してきた新人もいました。(当然グリーン料金は自費になりましたが、私はグリーン車に乗ったことがないため、少しだけその失敗が羨ましかったりします)
研修初日の移動と「帰宅騒動」
次の大移動は、大阪で実施する新人研修の初日です。この日も全国各地から新人が移動してきますが、業務時間内での移動となるため、遠方から来る新人は午後に到着することになります。この時も、交通機関の遅延などを心配しながら、スタッフ一同、全員が揃うのを待っています。
そして、研修初日を終えると、今度は「帰宅騒動」と呼んでもいいくらいの大移動が始まります。300名近くの新人が同じ時間に研修を終え、一斉に帰宅するため、研修室の出口やエレベーターホールで大渋滞が発生するのです。特に初日は、半数以上の新人が大きなスーツケースを持っているため、その混雑は相当なものになります。
この渋滞は、同じビルに入居されている他社様にご迷惑をおかけしてしまう可能性があるため、キャリアアップサポート課のメンバーが交通整理を行います。エレベーターに乗る新人の人数をコントロールし、スムーズな移動を促すのも大切な役割です。
新人全員が帰宅した後も、慣れない土地での一人暮らしを始める新人が多いため、「無事に入居できたかな」などと気にかけながら一日を終えています。
研修2週目の移動と「改善」のエピソード
研修2週目には、ビジネスマナー研修のために、また別の移動が待っています。この研修は10クラスに分かれ、フロアやビルが異なる場合や、社外の貸会議室で実施するクラスもあるためです。社会人になって初めての休日明けということもあり、全員が間違いなく会場に辿り着けるか、ここでもやはり緊張が走ります。
この分散研修のあと、5日目には再び全員が一つの場所に集まります。今ではスムーズに運用できていますが、ここに至るまでには、ある改善の歴史がありました。
数年前、新人の人数が大幅に増えた年に、4日目の研修終了後に全員を翌日の会場へ移動させてみたところ、エレベーターの混雑で予定時刻を大幅に過ぎてしまうという問題が発生しました。翌年度は、各所に人員を配置してリアルタイムで連携し、分刻みで移動をコントロールすることで問題を解消しました。
「これぞ改善だ」と皆で悦に入っていた時、あるメンバーが「そもそも4日目に移動するのではなく、5日目に直接出社させてはどうでしょう」と何気なく一言。このシンプルな提案で、長年の課題は解消され、現在の形になりました。
日々の移動と新人の成長
2週目の終わりには、翌週からの職種別研修に備えた移動があります。そして3週目以降も、実は中規模の移動はほぼ毎日続いていきます。
新人研修期間中に開催する研修やイベントは累計で90以上あり、職種や人によって日程や出社場所が異なるためです。キャリアアップサポート課のメンバーが全員の予定を完璧に把握するのは不可能ですが、この頃になると新人たち自身も、間違えられないという真剣さでスケジュールを管理するようになります。
こうした日々の移動を経験することを通して、新人達はスケジュール管理能力と、プロとしての責任感を身につけていくことになります。
最後に
ご紹介したような「大移動」を伴う新人研修が、今年も幕を開けます。これまでに培った数々の経験を生かし、キャリアアップサポート課をはじめ、社員一同で新人たちを温かくフォローしていきたいです。

