こんにちは。私は社内システムの開発を行っている部署に所属しています。 社内システムには多くの改善要望が上がってきますが、実際の利用状況にアナリティクスの導入を開始しました。 改善効果の確認やどの機能に対して優先的にアプローチするかを検討する指標の一つとしています。
まずは実施して効果を見る
データ活用には、原因を調査して問いを立てるためのデータ活用と、実際の施策の効果を測定するためのデータ活用があります。Sky株式会社では、ユーザーの声を重視し改善スピードを意識したデータ活用を進めています。そのため、実際に施策を実施してその効果を測定する方向で取り組んでいます。
実施した施策
当初ホーム画面のタスクには「本日」のみのタスクを表示していました。これはユーザーがその日のタスクに集中できるようにするための配慮でしたが、実際には未来のタスクも確認したいというニーズがありました。そこでホームのタスク領域に「本日」「1週間以内」「もう少し先」のフィルタを設置しました。
このフィルタの設置にも、どこまでの情報を表示するかなどをチームで検討しました。
結果
アナリティクスでは機能別の利用数も取得しているため、どの機能がどれだけ使われているかを把握することができました。

集計データ / 10/1~10/31 1か月のクリック数
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本日:446
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1週間以内:755
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もう少し先:486
開発中は、「実際に必要な機能なのか?」という議論もありましたが、実際の利用者は1週間以内のタスクに関心が高いことがわかりました。このような結果を基に、次の施策の検討などに生かしていきたいと思います。
データ化でモチベーションも向上
社内システムの開発でも、どのくらいの方に利用されているのか、実際にリリースした機能がどれだけ使われているのかを可視化することで、開発チームのモチベーション向上にもつながります。顧客の声とデータを基に、今後の改善に生かしていきたいと思います。

