皆さん、こんにちは。Ｓｋｙ株式会社のライターです。今回は【自社商品のいろはの「い」】の第2弾として、12月26日発売の校務スマート化支援アプリ「SKYMENU Mobile」の基本的な内容をご紹介します。本日からテレビCMの放映が開始された、注目の新商品！ 搭載機能についてわかりやすくまとめましたので、ぜひご覧ください。
「SKYMENU Mobile」は、何のために？
「SKYMENU Mobile」は、 ひと言でいうと「校務スマート化支援アプリ」です。 教職員の働き方改革を支援するための、さまざまな機能を搭載した、スマートフォン向けのアプリになります。
民間企業にお勤めの方の多くは、会社用のスマートフォンを支給されている方が多いのではないでしょうか？ 一方、学校では1人1台の「学校用スマートフォン」が支給されているわけではありません。 ですが、子どもの安全を守ったり、円滑に業務を進めたりするために、教員同士で連絡を取り合う必要があるため、 結果的に「私用スマートフォン」を使わざるをえない状況が続いてきました。
ただ近年、学校現場でも「GIGAスクール構想」によって ICT環境の整備や校務の情報化が進むなか、学校用スマートフォンが整備され始めているのです。 そこで、これまで「SKYMENU」シリーズで学習活動を支援してきたＳｋｙ株式会社は、 教員の方々が安心してスマートフォンを業務に利用できる環境をサポートするために、「SKYMENU Mobile」を開発しました。
「SKYMENU Mobile」は、何ができる？
では、「SKYMENU Mobile」にはどんな機能が搭載されていて、何ができるのかを、簡単にご紹介します。 搭載される機能は、大きく分けて「セーフカメラ」「ToDoプラス」「Wi-Fi通話」の3つの柱があります。 一つずつ、ご説明します。
セーフカメラ
近年、学校で私用スマートフォンの利用に関する不祥事が問題となっています。 皆さんもニュースなどでご存じの方が多いのではないでしょうか。 そこで、「SKYMENU Mobile」には、教職員が学校用スマートフォンで撮影した写真・動画を、 あらかじめ指定した共有ドライブ（クラウド）に保存し、組織でデータを管理できる「セーフカメラ」機能を搭載しました。 端末内に撮影データを残さない仕組みのため、子どもたちの写真・動画の漏えいリスクを減らすとともに、 カメラ機能の不適切な利用を防ぎます。
そしてＳｋｙ株式会社は現在、AIに力を入れていることから、自社商品へのAI機能搭載を進めており、 この「セーフカメラ」にも、AI機能を搭載予定です！
撮影データからAIが不適切な画像を判定・検知し、撮影者と管理者にアラート通知したり、 条件を指定して検索すると、AIが当てはまる画像を選んでくれたり……。 より安全なデータ利用を支援する機能となる予定です。
セーフカメラの詳細については こちらからお読みいただけます。
ToDoプラス
一人の教職員が抱える業務は、授業研究、授業案やテスト、お知らせプリントの作成、研修資料の作成、 保護者からの問い合わせ対応など、多岐にわたります。 そこで、簡単に自分の業務を登録したり、ほかの先生に業務を依頼できたり、 管理職がそれぞれの負荷状況を把握できたりする「ToDoプラス」機能を備えました。
まず、業務が発生すれば、タイトルにその名称を入力するだけで登録完了です。抱えている業務を見える化し、 やるべきことを整理できます。 また、もしほかの先生にToDoを依頼したい場合、それぞれのToDoにはメモを追加できるので、 依頼した先生に伝えたいことがあれば、伝言として残せます。 このほか、管理職がToDoの完了状況などを確認できるので、負荷の高そうな教職員がいればフォローすることも可能です。
今後は、AIが教職員のToDo状況を分析し、ダッシュボード化する機能も搭載予定です。
Wi-Fi通話
学校用スマートフォンを整備する際、気になるのは「コスト」ではないでしょうか。 「SKYMENU Mobile」の「Wi-Fi通話」機能では、Microsoft Teamsの通話の仕組みを使い、 インターネットを介して1対1またはグループで通話ができます。校内Wi-Fiを使って通話できるため、通信費をおさえられます。
また、便利なのがアドレス帳に、名前とともにその先生がお勤めの学校名が表示されること。 学校名での検索ができるので、めあての教員をすぐに見つけられます。 私用スマートフォンのアドレス帳だと、友達や家族、職場など、さまざまな方の連絡先が混じってしまいます。 「SKYMENU Mobile」をインストールした学校用スマートフォンがあれば、緊急時などにも、素早く対応ができるのではないでしょうか。
ここまで、新商品の「SKYMENU Mobile」の基本的な内容についてお伝えしてきました。 いかがだったでしょうか？ 本商品は、校務の情報を安全に、確実に、効率的に扱えるように設計しました。 もっと詳しく知りたい方、気になった方は、商品ページをぜひご覧ください。
また、【自社商品のいろはの「い」】シリーズ第1弾、営業名刺管理「SKYPCE」はこちらからお読みいただけます！