皆さん、こんにちは。Sky株式会社のクライアント・システム開発事業本部営業担当者です。「カタカナと英語が多いな・・・・・・」とIT業界に少しでも携わった方なら、絶対思ったことがあるのではないでしょうか?社内はもちろん、お客様に正しい情報をお伝えするために実施した専門用語を学ぶ方法について、実体験とともにご紹介します。
「カタカナ」「アルファベット3文字」の専門用語
各業界に専門用語は多々あると思いますが、IT業界では特に「カタカナ」「アルファベット3文字」の用語を使用することが多いと感じます。私も最初は飛び交う言葉がわからず困っていました。
特にSky株式会社クライアント・システム開発事業本部では、業務系システム開発、組込系システム開発、評価 / 検証、AIなど、ソリューションの幅が広く、その分勉強する範囲も広いのが現状です。
習得のための勉強方法
今回は文系出身の営業職である私が実践した、勉強方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
資格獲得を目標に勉強する
私が一番お勧めするのは、「ITパスポート試験」「JSTQB認定テスト技術者資格」などの資格を獲得する目標を立てて勉強することです。ITに関する知識を広く深く勉強できる上、国家資格・国際資格を取得できます。
Sky株式会社では「資格取得支援制度」があり、情報処理・技術者資格などに対して資格手当を支給しています。受験料などのサポートもあるため、この制度を活用しながら資格獲得に挑戦しています。
生成AIの活用
Sky株式会社では、社内チャットシステム「SKYAI(スカイエーアイ)」という全社員が使用できる生成AIがあり、積極的に活用しています。
活用にはコツがあり 「○○という用語について、小学生でもわかるように教えて」 と質問すると、とてもわかりやすく答えてくれます。ただし簡単な言葉すぎると、情報が不足してしまうので理解するためには深掘りが必要です。
Sky株式会社の生成AIへの取り組みは、こちらをご覧ください。
仲間に聞く
基本は自学自習がほとんどですが、それでもわからないことについては、ほかの営業職や技術職メンバーに質問させていただいています。
Sky株式会社には 「ALL Sky」 という文化があり、チームで協力しながら仕事を進めることを大切にしているため皆さん親身になって協力してくれます。
実際に業務を進めていくと、自然と専門用語は覚えていくものですが自学自習は非常に大切だと思います。
私と同じ文系出身の方やIT業界未経験の方にとって、勉強の参考になればうれしいです。

