皆さんこんにちは。Sky株式会社のライターです。現在、Sky株式会社は女性の採用に力を入れています。そのために、仕事と子育ての両立を支援する制度などを充実させています。今回は「女性活躍推進」のための取り組みと実績をご紹介します!
日本企業における仕事と育児の両立の現状とSky株式会社の現状
ここでは、日本の企業における「女性活躍」に関連するキーワードを見ていきながら、Sky株式会社の現状についておさえていきましょう。まず、女性ならではのことといえば、やはり出産ですよね。厚生労働省の今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会(第8回)の資料によると、子どもの出生年が2015~19年では、約7割の女性が第1子出産後も就業を継続しています。雇用形態別にみると、正規職員は83.4%で、このうち74.7%が育児休業を利用しており、育休による継続就業が進んでいるといえます。パート・派遣は40.3%と低水準にあるものの、近年上昇傾向にあります。
育児のための短時間勤務制度については、「利用している」または「以前は利用していた」の合計が、女性・正社員で51.2%、女性・非正社員で24.3%でした。男性・正社員は7.6%と、低水準となっています。
Sky株式会社の2024年度の育児休業取得率は女性100%、男性79%と、比較的高水準です。男性は育児目的休暇を合わせると、99%にまで上がります! また、時短勤務利用率(時差出勤利用者も含む)は91%と、多くの社員が利用し、仕事と育児の両立に励んでいます。
Sky株式会社では産前・産後の休暇、育児休暇はもちろん、そのほかにもさまざまな制度を設けています。この後、詳しくお伝えします。

妊娠中に利用できる制度
Sky株式会社では、国の制度に基づき、独自の制度を定めています。まず、妊娠が判明すると、短時間勤務や時差出勤を申請できます。例えば短時間勤務の場合、自身の生活に合わせて所定労働時間を4時間~7時間30分までの間で選ぶことができます。つわりなどの体調不良で働くのが難しい日には、「F休暇」という特別休暇の取得が可能です。このほか、長時間の業務が身体に負担となる場合、所定の休憩以外に適宜休憩を取ること、通院で外出することも認められます。
また、出産すると、出産祝金として第1子に300,000円、第2子は500,000円、第3子以降は1,000,000円が支給されます。
Sky株式会社の女性社員は産前・産後の休業、育児休業を取得後、時短勤務制度などを活用しながら、仕事と育児の両立を図り、継続してキャリアを積んでいます! 実際に1年半の産休・育休を経て復帰した社員が書いたブログ記事はこちらからお読みください!
女性社員の昇進
Sky株式会社では、出産や子育て、時短勤務が昇格に影響することはありません。2025年10月1日付で、131人の女性社員が昇格。全体の昇格者における女性社員の割合は26.7%と、2020年10月以降に計6回あった昇格機会の中で最も高い割合となりました! 女性同士が気軽に意見交換できる場として、女性専用の社内ブログを開設したり、各拠点に相談窓口を設けたりといった工夫をし、女性社員をサポートしています。
男性社員も育休を積極利用中!
先ほどデータで紹介したように、Sky株式会社では女性社員だけでなく、多くの男性社員も部門や職種を問わず、育児休暇や育児目的休暇を取得しています。
育児休業に関しては、両親が共に取得する場合、一定の要件を満たせば育児休業の対象となる子の年齢が、1歳2か月にまで延長されます。(厚生労働省:パパ・ママ育休プラス)
実際に育休を取得し、活躍を続ける男性社員のインタビュー記事はこちらからお読みいただけます!
いかがだったでしょうか? より詳しい内容は、Sky株式会社の女性活躍推進ページをご覧ください! こちらのページはリニューアルを予定しています。若手女性社員によるクロストークも近日公開予定ですので、お楽しみに!

