Sky株式会社と言いますと、「藤原竜也さん」や「SKYSEA Client View」を思い浮かべていただく方も多いのではないかと思います。実はSky株式会社のパッケージメーカーとしての源流は、学校のパソコン管理から始まっています。今回は、その源流となった学校のパソコン管理のソフトウェアをご紹介します。
全国の公立小・中学校における端末整備の現状
今や1人1台端末(タブレット端末)が整備された、全国の公立小・中学校。それ以前はパソコン教室で授業を行うことが主流でした。
学習活動ソフトウェア「SKYMENU Pro」の誕生
1998年。小・中学校のパソコン教室でのソフトウェア運用支援を行うべく、学習活動ソフトウェア「SKYMENU Pro」を発売しました。SKYMENUは学校全体のパソコンを管理するソフトウェアとして、全国の公立・小中学校パソコン教室の8割以上でご導入いただきました。
企業・団体向けソフトウェア「SKYSEA Client View」の展開
SKYMENUに端を発し、企業・団体でのパソコン管理へと発展。2007年には、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を発売しました。2025年8月31日現在 24,059社、12,559,331クライアントでご利用いただいております。1,000台超の大規模から数台規模まで、幅広い企業・団体のお客様にご導入いただいています。
現在は……
現在は、SKYMENU Proは「SKYMENU Cloud」として、学校で1人1台端末(タブレット端末)の効果的な活用をサポート。
「SKYSEA Client View」はウイルス対策ソフトウェア等との連携機能を通じて、企業・団体でのさらなるセキュリティ対策強化に向けたご支援をしています。
そのほかにも、ソフトウェアの開発や検証業務で培った幅広い開発実績と技術力をもとに、学校をはじめとする教育現場や、自治体、民間企業に向けたソフトウェアの企画・開発・サポート・ICT環境整備などを行っています。誰にでも使いやすく、高機能なソフトウェアを提供するために、さらなる研究・開発に取り組んでいます。
Sky株式会社の今後の展望
Sky株式会社はこれからも時流に沿ったパソコン管理を通じて、その活用と、セキュリティ管理をご支援してまいります。