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情報を​一つに!​ 社内システム開発の​舞台​裏

情報を一つに! 社内システム開発の舞台裏

皆さんこんにちは。私は社内システムを開発する部署でプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしています。UI / UXデザイナーからPdMに挑戦し、とある社内システムの担当になりました。UXをプロダクトに落とし込むために行ってきた、試行錯誤の社内システム開発ストーリーをご紹介いたします!


社内システムの​課題

Sky株式会社の社内システム開発の価値は、スピード経営に対応するスピード開発です。
このスピードに適応するために要望があれば新規システムが生み出され、また既存システムへどんどん機能が追加されていきます。

ただ、スピードに対応する反面、システムを維持していく保守やインフラに課題が出てきたり、専属の担当者しか機能を追加できない、新しい技術を利用したいけれど、システムのバージョンアップが難しいなど、さまざまな課題が出てきます。
ユーザーに直結する課題としては、システムや情報が散在しているので情報が探しにくいというのが大きな課題となっていました。
この課題の解決に向けて、このプロジェクトがスタートします。

「伝わる!​ ​見つかる!​ 助かる!」を​目指して

課題はありますが、スピードが重視されるなかで情報が散在していることに対するプロジェクトの必要性は、当初はあまり理解されていませんでした。
しかし、日々寄せられるたくさんの社内システムへの改善要望と、将来目に見えている課題などを解決するためにはプロジェクトの遂行が必要です。
どうしたら課題を解決できるのかというシステムのビジョンを策定し、上層部の方の理解を得ながら進行していきました。

現状の課題を分析し、多くのシステムの課題を解決するためのプロダクトとして、「ビジョン」「パーパス」「ミッション」を策定しました。

アジャイル開発で​シンプルな​ものから​スタート

社内システムでは、どうしても声の大きい人の要望が早く取り入れられる傾向があります。また、その要望がどんどん積み重なって、シンプルだったものがどんどん複雑になっていきます。この状態を常に意識しながら、プロジェクトの体制としてアジャイルを導入し、最小価値を意識して進めていきました。
改善要望の分析や、自分自身もユーザーになるため現状の実態を観察しながら「なぜ? なぜ?」をチーム全体で会話しながら開発を進めました。
現在携わったシステムは、SKYUNY(情報共有プラットフォーム:スカイユニー)としてSky株式会社で働くパートナー様も含めて多くの社員にご利用いただいています。

Skyスタイルを​支える​社内ツールの​ご紹介

機能充実に​向けて

まだまだ足りない機能がたくさんあるので、ご不便をおかけしているなと感じています。スピード開発と、本当に必要な物を届ける。というバランスを見て開発を続けています!


Sky株式会社では、ユーザー視点で価値を届けるシステム開発に取り組めます。ぜひ、ご興味のある方は採用ページからお気軽にご応募ください! お待ちしています。

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