皆さん、こんにちは。Sky株式会社広報部のライターです。今回は、Sky株式会社の働き方についてご紹介します。勤務形態の特徴として、「全社員出社」を原則としていることが挙げられます。なぜテレワークをせず、出社にこだわるのでしょうか……? 徹底解説します!
原則「全社員出社」の理由は?
Sky株式会社は全社員出社を原則としています。在宅勤務やサテライトオフィス勤務などのテレワークは実施していません。なぜなら、Sky株式会社はチームで協力しながら仕事を進めることを大切にしているから。その考え方は「ALL Sky」という言葉とともに、社内に浸透しています。
実際、仲間と対面して働くことによるメリットはたくさんあります。以前行ったキャリア採用サイトの社員インタビューでは、「前職がフルリモートで、外部刺激がないため自分の限界を感じやすかった」「出社していると、すぐに悩みを相談できて良い」「仕事がスピーディーに進む」などの声を聞くことができました。
もちろん、Sky株式会社の各拠点以外のお客様の拠点などに常駐勤務する場合は、お客様の勤務形態に準じます。また、2020年のコロナ禍では、出社とテレワークを組み合わせるハイブリッドワークを実施するなど、状況に応じて柔軟に対応していました。
出社だからこそ! 手厚い制度と職場環境
Sky株式会社ではテレワークを実施していないのか……と少し残念に思った方もいるかもしれません。しかし、職場環境を整え、働きやすくする工夫をたくさん施しているんです。ここでは、YouTubeのSky株式会社公式チャンネルで公開したショート動画「なんでSkyってテレワークしないの?」で挙げた制度について、詳しくご紹介します。
産休・育休
Sky株式会社では、部門や職種、役職を問わず、多くの社員が産前産後の休暇制度を利用しています。2024年度の育児休業の取得率は男性79%、女性100%でした。また、時短勤務を採用しているため、仕事と子育てを両立して働きやすい環境となっています。筆者の周りでも、時短勤務している方がたくさんいます! 皆さんとても優しく、仕事で頼りがいのある方ばかりです……!
こうした実績が評価され、2021年には、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、 厚生労働省から「くるみん認定」を受けました。さらなる高い水準の取り組みを行った結果、2025年には「プラチナくるみん認定」を取得しました。
1時間単位の有給休暇取得
Sky株式会社は有給休暇を取得しやすい環境づくりとして、休みを1時間単位で申請できるようになっています。皆さんうまく「時間休」を利用され、ワークライフバランスを充実させている印象です。2024年に入社した社員に話を聞くと、「ライブや友人との予定がある際に使っています」との声が! 2025年入社の筆者目線からすると、すでに制度を使いこなしていて、すごいと思いました! 筆者もまもなく有給休暇を付与いただけるので、上手に活用していきたいです。
フレッシュな若手社員3人にインタビューした記事はこちらからぜひお読みください。
長時間労働の抑制
Sky株式会社の2024年度の平均残業時間は18.3時間と、10年前の38.9時間から半減しました。これらは、サービス残業禁止の徹底、また、毎週水曜日と第1・第3金曜日の定時退社日の設定、実施により、実現できた数字です。無駄をなくすための時間管理や業務量調整などに取り組み、定時退社日実施率は80.2%以上(2024年度実績)となっています。
社員の定時退社日の過ごし方を紹介した記事はこちら。メンバー同士の仲の良さも伝わってくるほほえましい内容ですので、ぜひご覧ください。
出社回帰の流れ
ここまで、「出社」を重視するSky株式会社とその取り組みについてお伝えしてきました。ここで、現在の国内企業のテレワーク導入状況について確認してみましょう。コロナ禍で定着したテレワークですが、総務省の「令和6年通信利用動向調査の結果」によると、令和6年のテレワーク導入企業は47.3%で、令和4年から減少傾向となっています。
また昨今、世界のトップ企業の間では、従業員に「出社」を求める機運が高まっています。テスラのイーロン・マスク氏はテレワークに対して否定的な見解を示しています。また、米アマゾン・ドット・コムは世界中の従業員に原則として「週5日のオフィス出社」を義務づける方針を発表しました。
転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営する調査機関「Job総研」が現在職を持つ全国の男女675人に実施した「2025年 出社に関する実態調査」によると、2025年の出社頻度は「週5出社」が37.6%と、全項目の中で最多となりました。また、「出社には前向きか」という質問に対しては、「とても前向き」「前向き」「どちらかといえば前向き」が計55.2%でした。その理由には、多い順に「同僚と直接話したい」「上司と直接話したい」「家より整備された環境がある」「プライベートのメリハリをつけたい」などが挙がりました。
チームで働くSky株式会社、採用強化中!
ここまでの解説、いかがだったでしょうか? コロナ禍が収束し、各企業で徐々に「出社回帰」が進むなか、Sky株式会社は先駆けて工夫を施し、従業員満足(ES)を大切にしながら出社勤務を実現できていると感じます。その結果、2025年3月期の社員定着率は95%と高水準となっています。ここ5年間は90%越えを達成し続けています。
そんなSky株式会社は現在、キャリア採用に力を入れています。2025年度は500人のキャリア採用を目指しており、2025年4月~9月の累計入社人数は174人となりました。チームで働き、成果を出すことを重視する方にとって、Sky株式会社には魅力的な環境がそろっているはずです。この記事を読んで興味を抱いてくださった方は、ぜひSky株式会社のキャリア採用サイトをご覧ください。
具体的な働き方についてもっと知りたい方は、オンラインセミナーやフェアにぜひご参加くださいね。詳しくはこちらから!