記事検索

検索ワードを入力してください。
Sky Tech Blog
【Excel】ピボットテーブルを​使ってみよう

【Excel】ピボットテーブルを​使ってみよう

Excelのピボットテーブル機能について、具体的な手順や操作方法を説明します。ピボットテーブル機能を使うことで、簡単に情報を整理できるようになります。

Excelには様々な便利機能があります。今回は「ピボットテーブル」のご紹介です。

表の集計や分析をするときにピボットテーブルを利用すると、簡単なマウス操作だけでいろいろな情報を整理することができます。

以下のような家計簿を使って、実際に試していきましょう!

手順1. 表全体を​選択し、​「挿入」​>​「ピボットテーブル」を​選択します。

手順2.​ポップアップが​表示されるので、​そのまま​「OK」​ボタンを​押下します。

すると、以下のような画面に切り替わります。
これで準備完了です!

ここからは、ピボットテーブルを使うと何ができるのか?を紹介します。

やってみよう​1:支払方​法ごとの​合計金額を​調べよう!

画面右側の「ピボットテーブルのフィールド」から、「支払方法」を画面下側の「行」に、「金額」を「値」にドラッグアンドドロップしてみましょう。
たったこれだけで、「クレジットカード」や「デビットカード」、そして「現金」それぞれの合計金額が表示されます!

ちなみに、画面右下の表に追加した項目は、欄外に再度ドラッグアンドドロップすることで削除できます。

やってみよう​2:サブカテゴリごとに​どんな​支払い方​法を​しているかを​調べよう!

今度は「行」に「サブカテゴリ」、「列」に「支払方法」、そして「値」に「金額」をそれぞれドラッグアンドドロップしましょう。

すると、このような表ができあがります!

このように、簡単なマウス操作だけで表を整理することができます。
これがピボットテーブルの便利な点です!

やってみよう3:【応用編】グラフ機能と​組み合わせてみよう!

より直感的にイメージしやすくするために、グラフを活用していきましょう。

まずはピボットテーブルの作成です。
最初に作った「支払方法ごとの合計金額」を用意します。
そして、表の最終行以外(3行目~6行目)を選択し、「挿入」>「円グラフ」を選びます。

これだけで円グラフを作ることができました!

このように、ピボットテーブルを使うと、簡単に情報整理を行うことができます。
一度表を作ってみて、思ったものと違うと感じたらマウス操作だけで簡単に作り直すことができるので ぜひ実際に使ってみてください!


XFacebookLINE
Sky株式会社のソフトウェア開発や製品、採用に関するお問い合わせについては、下記のリンクをご確認ください。
お問い合わせ
ホーム