macOSでプリンタへの印刷に関する機能を実装する際、検証のために多くの紙やインクを消費するわけにはいかないので、紙やインクを消費しない検証用のプリンタを用意します。
方法はいろいろありますが、私はよく以下のコマンドを使います。
lpadmin -p 検証用プリンタ -E -v file:/dev/null -m drv:///sample.drv/generic.ppd -o printer-is-shared=false
このコマンドを実行すると、以下のようなプリンタが追加されます。
「設定」-「プリンタとスキャナ」


印刷先は -v パラメータ の file:/dev/null なので、実際には何も印刷されません。
これだけですべての挙動を確認できるわけではないですが、検証にかかる時間や費用を大きく削減することができます。
上記の例では -m パラメータ に drv:///sample.drv/generic.ppd という、macOSにデフォルトでインストールされているモデル
を指定していたのですが、
検証したいプリンタドライバが決まっていれば、それをインストールして -m パラメータ へ指定すればOKです。
-m パラメータ で指定できる文字列の一覧は以下のコマンドで確認できるので、必要に応じて探してみてください。
lpinfo -m

