はじめに
2025年12月にアジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアム主催のアジャイルソフトウェア開発技術者検定Lv.1を受験し合格しました。
本記事は、アジャイルがどんな内容か知りたいと思っている方や上記の検定試験を受けようと考えている方の参考になればと思います。
自己紹介&受験目的
自部署の担当業務の中でアジャイルを取り入れてやってみよう、となったものがあり、フレームワークとしてスクラムを採用し、その中でも自身はスクラムマスターとして参画しました。
今まではどちらかというとウォーターフォール型のプロジェクトが多く、スクラムの知識も一通りのイベント等を軽く知っている状態でした。
そのためより知識を補強したいと考えて、アジャイルソフトウェア開発技術者検定を受験しました。
まずやってみる、というのもあると思いますが、やってみるためにも最低限の知識は必要!と思います。
知識として学んだことを実践してみて、うまくいくところや失敗するところを通じて吸収していこう!と考えていました。
アジャイルの概要
ものすごく簡単に纏めると「短期間の開発、リリースを繰り返し行う開発手法」です。
中でも対話によるコミュニケーションや動くソフトウェアのリリース、顧客と協調して、変化を受容することをより重要視しながら行う価値観があります。
詳細は割愛しますが、昨今のAIの登場など、変化が速い時代においては変化を受容するアジャイル型の開発が好まれるのは理にかなっていると思います。
ただ、アジャイル開発は何にでも適用できる魔法の手法ではないことには注意が必要です。
検定の学習方法
上記の試験団体が発行している公式テキストがあります。
私はそちらに沿って一通りの読了、練習問題もいくつかあったのでこれらをベースに知識補強を進めました。
同時に、社内でスクラムの研修を受ける機会もあったので知識面の補強はこちらで行いました。
得た知識で問題が解けるかは確認しておきたかったのでここをAIにも手伝ってもらい、疑似的な問題をたくさん作成してもらいとにかく解いて採点してもらい、間違った箇所は解説を見ることに加えて書籍でも改めて確認をしました。
後半は正答率が90~100%あたりになるように仕上げていました。
実際、試験は60分60問(4択)で正答率80%以上で合格なのでその数字を意識して進めていました。
試験当日
試験はCBT方式といって定められた受験会場のPCで受験する形です。
受験会場では、試験の受け方の説明があるので早めに集合が必須でした。
結果も終了後にすぐPCに表示されるので結果が気になって仕方ない、というのも無く良かったです。
実際の結果は正答率85%と比較的ギリギリの結果でした。
特にアジャイル開発の手法の部分が目的や背景まで抑えきれていないところがありました。
ただ、テキストを通して学んだ知識とAIと実施した練習問題も大いに役立ったのでテキストだけ、AIだけ、とならずにいろいろな手法を目的に合わせて組み合わせることが大事だと、今回の試験で痛感しました。
最後に
今回、知識の補強がしっかりできたので、これをもって少しずつですが実際の業務で試しています。
やはりうまくいく点、失敗する点がありますが、失敗も改善していければ良い!という思いの元、進めています。
実務ができてこそ、とは思いますが、その実務を行うためにも知識を仕入れて、その達成度の確認のために検定試験を受けてみる、というのは大事だと思いました。
今回自身は合格となりましたが、不合格だったとしても、勉強したことは無駄になりませんのでそういった意味でも検定を一つのゴールにすることは良いなと思います。
長くなりましたが、アジャイルソフトウェア開発技術者検定Lv.1の受験を考えている方やアジャイル開発をこれから知っていこうとする方の参考になれば幸いです。
以上です。よろしくお願い致します。

