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Claude Code​使ってみた!

Claude Code​使ってみた!

Anthropicが開発したエージェント型コーディングツール「Claude Code」の紹介と使用感について説明しています。Claude Codeの機能、料金プラン、使用体験を通じて、開発効率の向上や利便性について詳述しています。

昨今、AIの成長が目覚ましいです。その中でも開発に強い、Claude Codeの最上位プラン「Claude Max」に契約してプライベートで使ってみました。 本記事は、Claude Codeの紹介および感想の記事です!

Claude Codeとは

Anthropicが開発したエージェント型のコーディングツールです。
他社でいうと、Google JulesやOpenAI Codexなどが該当すると思います。

Claude Codeはターミナル上で動作し、開発環境に直接統合することが可能で、Claude Codeのインストール以外の追加サーバーや設定は不要です。

Claude Codeで​できる​こと

  • コードベース全体のファイルやバグの修正
  • コードのアーキテクチャとロジックに関する質問への回答
  • テスト、lint修正、コマンドの実施
  • 自立したタスク遂行
  • Git操作など その他にもできることはたくさんあります。開発に関することは基本的にすべてできます。

料金

無料でインストール可能ですが、利用には2パターンがあります。

  • Claude API経由の従量課金
  • Claude Pro,Claude MAX経由での月額定額サブスク

使用経緯・​使ってみた​感想

投稿者はFlutterを用いたスマホアプリの作成をしています。
従来はRoo Codeを使ってAPI経由でClaudeを使用したり、デスクトップアプリで会話しつつ開発を行っていました。

先日のClaude Sonnet 4の発表とともに、Claude Codeがベータ版から正式リリースされました。
Claude Maxを契約することで定額で使用可能とのことなので、使ってみることにしました。

Claude Sonnet 4が登場したことで従来よりソースコードの質は上がったと思います。
また、与えた指示に対して、自分でタスクを作成して、進めてくれるのでタスクが実行される前に方針が間違っていないかなどを確認できますし、 単純に進捗具合が見えるので作業がしやすく感じます。

アーキテクチャの構想や修正方針に関しても、既存のソースコードを理解したうえで提案してくれるので、非常に使い勝手が良いです。

Claude Maxを契約したおかげで、もともとの従量課金から月額定額に変更となり、気兼ねせずに、雑に仕事を頼めるので結果として作業がサクサク進みます。 またプランをあげたことも影響してAPIでの接続に比べて、Rate limitsが大幅に緩和されました。
数時間ひたすら動かしたり、並行で複数動かさない限りはRate limitsにはかからないと思います。(かかりかけはしました。)

また、APIで使っていた場合の料金が参考として出せるのですが、 土曜日は90ドルくらい、日曜日は135ドルくらい と、二日でもとが取れてしまいました。

従来なら1か月くらいかかっていた作業が1、2日くらいでこなせたので、これはなかなか手放せないという気持ちです。

時代の最先端を感じることができるかと思うので、興味のある方はぜひ使ってみてください!


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