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Redmineでの​プロジェクト管理

Redmineでの​プロジェクト管理

このテキストは、Redmineを利用したプロジェクト管理の便利な使い方と、チケット処理の自動化について説明しています。具体的には、Redmineの拡張機能やAPIを活用した自動化のアイデアを紹介しています。

プロジェクト管理にRedmineを利用している方も多いと思います。 便利な使い方、チケット周辺の処理を自動化することもできますので、 ここではどういう使い方が便利なのかというご紹介を簡単にさせていただきます。

拡張機能の​紹介

  • Redmine Agile Plugin
    アジャイルプロジェクト管理をサポートするプラグイン。
    カンバンボードやバーンダウンチャートなどの機能を提供します。

  • Redmine Checklists Plugin
    チケットにチェックリスト機能を追加するプラグイン。タスクの進捗を細かく管理できます。

  • Redmine Issue Templates Plugin
    チケットのテンプレートを作成するプラグイン。 よく使うチケットの形式を保存して再利用できます。

  • Redmine Automation Plugin
    Redmineのあらゆるタイプのアクションを簡単に設定し自動化することが可能です。
    トリガー、条件、アクションを組み合わせることで、強力な自動化ルールを作成できます。

  • EasyRedmine Plugin
    ガントチャート機能を追加し、マウスで直接操作できるようにするプラグインです。

  • RedmineTicketor
    Redmineのチケット登録を半自動化するブックマークレットを手軽に作ることが可能です。
    面倒なチケット登録を効率化し、プロジェクトを円滑に進めることができます。

自動化の​アイデア

RedmineはAPIが出ていますので、APIの有効化および、自身のAPIキーが分かれば簡単にツールが作れます。 これらのAPIを使用することで、Redmineのさまざまな機能をPythonから操作し、 自動化することができますので、プロジェクト管理が爆速になります。 ここではPythonを利用した活用方法をご紹介します。

  • チケット管理API
  • プロジェクト管理API
  • ユーザー管理API
    それぞれ作成、更新、削除、情報取得が可能。 他システム(勤怠情報や成果物作成)と連携しチケット自動更新。 進捗サマリーを作成するために情報取得→加工→報告資料作成。 人の入替に伴ってユーザーの自動登録。
    ・・・などなど、ほぼすべての作業が自動化できます。

もちろんカスタムフィールドに対しての操作もできますので、 プロジェクトで独自になっている情報も操作することができます。

  • Wiki管理API
  • ニュース管理API
    Wikiやニュースの作成や更新も自動化できます。 Redmineとしてメール配信機能も備わっていますが、 他システムとも連動を考えることができるのがよいですね。 また逆に、Wikiが更新されたことを感知して、全体広報をすることもできます。

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