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「コンテンツ制作支援ツール&プレゼンテーションツール」
「SKY DIGITAL CLASS」4月1日販売開始

2002年4月2日
スカイ・シンク・システム株式会社

独立系ソフトウェア開発会社のスカイ・シンク・システム株式会社(略称:STS、本社:大阪市淀川区、代表取締役:大浦淳司、資本金:175,825千円)は、教育業界向け教材制作支援ツール「SKY DIGITAL CLASS」(スカイ・デジタル・クラス)を2002年4月1日から販売を開始いたします。

「SKY DIGITAL CLASS」の概要

「SKY DIGITAL CLASS」(スカイ・デジタル・クラス)は、先生方が黒板を使う感覚で、より効果的な授業を簡単な操作でできるソフトウェアと専用のペンタブレットがパッケージされたデジタルコンテンツ制作支援&プレゼンテーションツールです。韓国のソフトウェア開発会社Thinkersと業務提携を行ない開発した製品に、当社がこれまでの教育事業で蓄積されたノウハウを合わせ、日本の教育業界向けに再開発した商品です。

「SKY DIGITAL CLASS」の特長

商品販売の背景

現在、文部科学省の施策により、各学校にパソコン教室、校内LAN、普通教室へのPC2台プロジェクタ1台等の整備事業が行なわれています。しかし、教育現場では、コンピュータを活用した授業には、まだまだ壁があるのも事実です。現在の授業の形態を残し、より効果的な授業を行なっていただくために「SKY DIGITAL CLASS」(スカイ・デジタル・クラス)は開発されました。

黒板等に板書するのとは違い、先生は生徒のほうを向きながら板書が可能なため、コミュニケーションの頻度が向上する、板書する内容を登録しておくことで時間の効率化が図れる等の利点があります。

サポート体制・販売体制・販売目標

アフターサービスとして、操作等で不明な点が生じた場合等に備え、専用のサポートダイヤルの設置と専任のサポート部隊を用意しました。電話やファックス、メールなどで対応いたしますので、初心者の先生でも安心して利用することができます。また、ご希望の導入の方向けに専任のインストラクターによる講習会も行ないます。(費用、別途)

「SKY DIGITAL CLASS」(スカイ・デジタル・クラス)は全国の販売代理店を通じて、大学向け視聴覚教室や大教室、小・中・高校の普通教室を主な対象に販売します。初年度3000セットの導入を目標としています。

標準価格

「SKY DIGTAL CLASS」(ST) 1,000,000円(税別)

必要なシステム

OS Windows98、WindowsMe、Windows2000、WindowsXP対応
CPU PentiumⅡ(233MHz)以上/PentiumⅢ(500MHz)推奨
ドライブ CD-ROMドライブ
メモリ 64MB以上/128MB推奨
グラフィックス 1024×768(16bit high color)をアナログRGB出力可能であること
SoundCard WindowsCompalibleサウンドカード/マイク/スピーカー
インターフェイス USBポート(タブレット接続用)、パラレルポート(ハードウェア プロテクトキー接続用)

※ 「SKY DIGITAL CLASS」をご使用の際には、製品に付属しているハードウェア プロテクトキーをパソコンに取り付ける必要があります。

※ 「SKY DIGITAL CLASS」を起動するためにはパラレルポート(1ポート)とUSBポート(1ポート)が必要です。パラレルポートがない場合には、USBタイプのハードウェア プロテクトキーを別途ご用意していますので、お問い合わせください。

※ プラズマディスプレイ、プロジェクター、リアプロジェクションテレビをご使用の場合には、アナログRGBのIN/OUTが必要です(RGB分配器を使用しない場合)。

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